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2007年09月26日
JJF2007 チャンピオンシップ(その3)
JJF2007 チャンピオンシップ、個人部門第3位は那覇から来た三宮(さんのみや)さんでした。流れるようなデュアルスタッフの演技で、2本のスタッフが首の回りにまとわりつく不思議な浮遊感がありました。両手を離して2本が回っていた瞬間があったような気がしますが、それはぼくの目の錯覚? ともかく見たことのないテクニックの連続で、次は何が起こるんだろうかと目が離せない演技でした。

流れるような三宮さんのスタッフの演技
ぼくがこれまで見た印象では、男性がスタッフをやる場合には力強さやスピード、躍動感を強調する人が多いように思います。風を切る音が聞こえそうなぐらいスタッフをビュンビュンと回転させ、舞台の左右に汗が飛び散るような演技です。そういうスタッフの演技がある一方、三宮さんのスタッフは、どちらかといえばダンスに近いものだったように思います。もちろん緩急はあるのですが、かといってやたらスピードや力に頼るというものではありませんく。実際、飲み会でお話した感じでもおっとりしたしゃべり方の人でした。スタッフ歴は2年半ほどだそうです。
いわゆる「音ピタ」のルーチンで、途中でスタッフをプロペラのように投げ上げて2回手を叩くという箇所が何度かありました。音楽にぴったりと合っているので、観客も2度目からは、その動きが予想できて、みんなぴったりと同じタイミングで手を叩いていました。そこだけが急にコミカルにも感じられて、いいアクセントになっていました。演技を見せっぱなしで終わらせるのではなくて、見ている人を巻き込むという意味でも、あの手拍子は良かったと思います。ステージパフォーマンスに疎いぼくのことなので、ぼくが知らないだけかもしれませんが、ああいう演出は常套手段なのでしょうか? なるほどなと思いました。

ポーズも決まってます
さて、チャンピオンシップの個人部門には今回も特別賞がありました。海外ゲストのジェイ・ギリガンとエリック・アベリの2人がともにベストのステージだった言ったという末広さん(名前違ってたらすみません)の「座布団ジャグリング」です。6座布団ファウンテンや、2座布団リバース(?)とか、非常に不思議な動きがたくさん出てきました。あまり書くとネタバレ感が強いので、このぐらいで……。座布団の正体は2本の小さめのフープを束ね、布をかぶせたものらしいです。座布団という見た目と違ってリングに似た動きもするようです。
末広さんはサーカス学校に所属しているそうで、アクロバットもかなりいけるようです。体育館ではおへそを肘で支えて片手でバランスする技(名前知りません)から倒立、さらに倒立から、また片手バランスに戻るというようなことをやっていました。ボディービルダーのようにムキムキという感じではなく、贅肉のない筋肉質の身体と作務衣のような和装が印象的でした。

6座布団ファウンテン!
投稿者 ken : 2007年09月26日 23:40