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2007年08月14日

ピルエット(ボールジャグリング入門)

ピルエット(360;スリーシックスティー)はジャグリングとは直接関係のない動きですが、動きが派手なので人気のあるトリックです。ボールを正確に投げ上げないと成功しないので、ボールの数を増やす前の、いい練習になるという見方もあります。

まず、ボールを持たずに練習してみましょう。足を1歩前に出して準備します。右利きの人なら、後々のことも考えて左足を出すことをオススメします。そして腕を振りつつ左足で地面を蹴って回転します。このとき、顔を正面に残すようにします。肩を回して顔を前に残します。次に一気に顔を回転させて、身体が正面を向く前に、顔だけ先に正面を見るようにします。こうすることで、事実上、顔はずっと正面を向く形になります。これを「スポッティング」と呼びます。バレエやダンサーで見慣れていますよね。うまくやると、全然目が回りませんし、2回転とか3回転もできるようになります。ぼくは2回転がやっとですが……。

ボールなしで回る練習をしたら、次に3ボールカスケードから1個のボールを投げて回ってみましょう。ボールを正確に高く投げます。焦らず、投げ終わってから回ります。投げ終わる前に回ろうとすると、ボールがとんでもない方向に飛んでいきます。

上達したら、3ボールカスケードから2個連続で投げて回ってみます。続いて3個全部。3個全部を投げ上げる「3ボール3アップピルエット」は、結構難しです。5ボールカスケードができるようになる頃に、ようやく成功率が上がってくるぐらいだと思います。

ピルエットの練習は、最初のうちは目が回るし、やりすぎると吐き気がして大変です。少しずつ練習しましょう。姿勢や視線の動きを観察しながら、ゆっくり丁寧に回りましょう。ぼくは周囲に人がいないとき、エレベータの中や電車待ちのときに少しずつ回りました。

3アップには、ヘンなコツがあります。3つのボールをなるべくコンパクトに投げるために、1個目の投げ上げの直前に少し「タメ」を作ります。タメたあと、トトトッと3つ連続で素早く投げると、それほど高く投げなくても間に合います。慣れてくると自分の頭の高さぐらいでも間に合うようになります。

4ボールや5ボール、シャワー系のパターンでも、もちろんピルエットは可能です。

投稿者 ken : 2007年08月14日 12:32

コメント

はじめてコメントさせていただきます。
私の勘違いかもしれないのですが、フィギュアスケートのスピンでは誰もスポッティングをしていないように見えます。フィギュアのスピンではスポッティングができない事情があるのでしょうか?逆にスポッティングをしなくても目が回らない方法があるのなら、バレエなどの舞踊でもスポッティングをしなくたってよいのではないでしょうか。
ジャグリングを始めるよりずっと前から気になっていたことです。誰か教えてください。

投稿者 ちば : 2007年08月15日 14:42

ちばさん、こんにちは。
むむー、フィギュアってスポッティングしません?
いまYouTubeでいくつか見てみましたが、よく分かりませんでした。

でも、そうかも。ダンス系ですね、スポッティングは。

スポッティングしなくても慣れれば目は回らないような気もします。
スポッティングなしでダブルピルエットする人も知ってますし、
ぼくも、あんまりスポッティングを意識してなかったことが
あって、別にそれはそれで回れてました。

ただ安定感やスピードが違うような……。
うーん、わかりません。

投稿者 西村 : 2007年08月17日 00:59

お久しぶりです。
正確な情報ではないかもしれないですがフィギュアスケートでは
回る先へ先へ視線を送り続けるようにしていたようです。
首でスポッティングするのではなく、
首を固定したまま眼球だけを動かしながら一点を見つめ、
回転して見えなくなると新たなスポットを眼球で探す、
そんな感じだったようなきがします。
よくわかんない説明ですみません。

投稿者 すえきち : 2007年08月18日 10:02

スポッティングの効用は
目が回らないように、のほかに、
見た目を美しくする、
というものがあるようです。バレエ(やダンス)では、「顔を残す」というみたい。

サーカス系だとぶら下げられて100回くらいぐるんぐるん回るものもあって、あれは顔を付けてないので、
「スポッティングしなければ目がまわる」というものでも無いようです。

ジャグリングのピルエットはやって楽しいというよりは、見せるためのモノとしての意味が3:7くらいで強いので、ダンスパフォーマンス系と同じく顔を残す人がおおいんじゃないでしょうか。

実際、上向いて回る人もけっこうありますが(VovaやOlgaがけっこう極端に上向いてますね)、つられて身体も「く」の字になってキレイではないです。それはそれで趣味の問題ですが。

投稿者 にしの : 2007年08月18日 17:42

コメントしてくださった皆様、どうもありがとうございます。
フィギュアスケードでもやはりスポッティングのようなことをしているんですね。
視線を固定しているかどうかはテレビで見ているだけではわかりませんでした。
今までのコメント+私の憶測をまとめてみると、

・人間が回転するときは目が回らないように視線を背景に対してなるべく固定する必要がある。
・バレエなどの舞踊ではふつう顔の向きをできるだけ固定するという方法をとる。これは顔が客席を向いている時間が長くなるので見栄えがよくなるという効果もある。
・顔の向きを固定することが困難な場合(回転速度が速すぎて?)、視線だけをなるべく背景に固定するという方法をとる。

ということになりますが、いかがでしょうか。

今まで出ていないもので人間がクルクル回転するものといえば、まずハンマー投げを思いつきます。円盤投げも回るんでしたっけ?ああいったものもスポッティングしているんでしょうか。遠くに飛ばすことが最重要で見栄えはまったく気にしないだろうと思われるので、どうやっているか興味があります。

投稿者 ちば : 2007年08月18日 23:13

すえきちさん、

うーん、眼球でスポッティングということでしょうか。
何となくそれも可能な気がします。いずれにしてもフィギュアの
人たちのスピンは、だいぶ違うようですね。

にしのさん、

見た目のを美しく、というのはあるかもしれません。
スポッティングするとキレがあるように見えます。
でもぼくはスポッティングなしの、くるくる回る感じの
ピルエットも好きですけどね。

ちばさん、

> 人間が回転するときは目が回らないように視線を背景に対してなるべく固定す
> る必要がある。

これはどうか分かりませんよ。
ぼくは、必ずしても視点を固定しなくても目が回らないような気がしています。
バク転、バク宙、水泳のクイックターンと、スポッティングなしの回転を
やって問題ないですよね。

ひょっとすると人間の認知って運動と同じで、「どうなっているか」「なぜ
できるか」を説明するのが難しいんじゃないでしょうか。
慣れちゃえば、回転する景色も認識できるような気がします。

ハンマー投げは興味ありますねー。

投稿者 西村 : 2007年08月19日 19:50

ハンマー投げは、持っているハンマーを背景として見続けていれば目が回らないような気がします。

投稿者 あるふぁ : 2010年12月01日 18:41

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