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2007年07月04日
YouTubeに捧げるラブソング
YouTubeで、こんな映像に出会いました。なんと、その名も「You Tube」というタイトルのラブソングです。けっこういい感じですよ。
寝ても覚めてもYouTubeだよ、おまえのことしか考えられないよと、ラブソングなんだかなんだか分からない歌詞です。アジア系の奴と白人の誰かっていうYouTubeの創業者も好きだけど、そんなことよりもYouTubeを愛しているんだよ、と歌ってます。
妙に英語が上手だなと思ったらアメリカ人のようでした。アジア系の顔を見て、すぐに日本人かと思ってしまうのは日本に住んでる人の悪い癖かもしれません。彼はカリフォルニアの人なので、たぶん中国系アメリカ人、通称「ABC」(American Born Chinese)なのでしょう。
この曲は彼のオリジナルらしいですが、ほかのカバー曲も聴いてみてください。なかなか、うまいですよ。
ほとんど情に流されない、むしろ投げやりのような一定のリズムとか、叫ぶようでいて声量をあまり上げていない素っ気なさとか、アングロサクソン系の人のような高音での声の微妙な割れ方とか、ぼくの好みです。フレーズの最後のほうの音程のいじりかたも、堂に入っていて安心して聞けます。なんだ中国系でも、こんな風に歌えるのか、ああ、ぼくもこんな風に歌えたらなと思ったりします。
といってるぼくは、高校生のころ、かなりギターを弾いたし、それに合わせて歌も歌ったギター少年だったのでした。
そんなわけで、何となくその頃のことを思い出して甘酸っぱい気分になる36歳の夜なのでした。学園祭ではバンドのギター担当としてステージに立ったりしましたが、まあ、ぼくはギターはあんまりうまくなかったです。よく練習はしてたけど、むしろ歌うことが好きだったから弾いていたというところがあって、ギターのテクニックは酷いものでした。適当にコードを合わせてリズムを刻むのはうまかったと思うんですけど、速弾きのソロのパートとか、あまりに練習しなかったものだから、ごまかしようがないほどグダグダだったなぁ。
ジャグリングをやると、そういう「テクニック」に対するものの見方が変わる気がします。ジャグリングは、ジャグリングをやったことがない人が持つ一般的な認識とは正反対に、最初のうちは上達の結果が日々分かるほど習得が簡単です。「習得が簡単」というのは、ちょっと違うかもしれません。習得の喜びを味わいやすい、というんでしょうか。その結果、夢中になって続けているうちに結構遠くまでいけてしまいます。
楽器はたいてい最初のハードルが高く、毎日練習していても、最初は上達する感じは味わえません。少なくとも、ぼくの経験ではそうです。
でも、ジャグリングを知った今、例えば上のYouTubeラブソングの中国系の彼がどう見えるかというと、ぼくには彼が7ボールジャグラーに見えるんですね。確かにぼくは高校生のときにはジャグリングでいえば5ボールも危うかったかもしれないけど、それは才能とか何とかじゃなくて、練習量の差だったのかもなと、そんな風に思ったりもします。
いや、ま、才能の差か(笑)
うーん、久しぶりにギター弾いてみたいなぁ。もう楽譜とか読めないんでしょうけど。
投稿者 ken : 2007年07月04日 23:35