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2007年06月30日
テレビCMのジャグリング
テレビをあまり見ません。今は特に0歳児がいるのでテレビをつけないようにしています。そんなわけでネットで気づいたのですが、トヨタのポルテというクルマの宣伝でジャグリングをやってるらしいですね。http://toyota.pod.tv/porte/にCMの映像と、スペシャルムービーが用意されています。
投げているのはサリバンさんですね。いかにもジャグラーという感じではなくて、むしろモデルかなと思わせる爽やかな笑顔がいいですよね。「えっ、このモデルってCMのためにジャグリング練習したの? いや、それにしてはこれはうますぎ!」という感じです。これがセバさんだと、クルマの中からカスケード+でんぐり返りで出てきかねませんが、それはきっと放送禁止映像になっちゃいます(笑)
2007年06月29日
弟子の輪拡大中
そういえば、ワールドジャグイングデイでがんばった成果を。
- 4ボールの74414で24→32回
- 5ボールの744が4→6回
- 4ボールボックス((8,2x)(4,2x)*))で6→12往復(8xが24回)
- 4ボールハイミドルロー(b17131)で14→16回
- 4ボールハイローロー(b15151)で20→24回
- 5ボールハイミドルロー(d19151)が単発で初成功
- 5ボールハイローロー(d17171)で1→3回
- 6ボールシャワーが18→20回
かすかに伸びているのは、ほとんどすべてシャワーの処理が何となく上達したからじゃないかという気がします。それ以外は全部停滞か下手になっているように思いますですよ。
気づけば、逆手の4ボールシャワーでb17131とか9151の連続が少しできるようになっているのですが、それと4ボールボックスは関連しているのかも。4ボックスは4ボールのハイローシャワー(9151)を連続して左右で切り替えるようなものですからね。で、4ボックスの高いボールは8なので、9151の9より低いわけですが、6ぐらいのつもりで投げても間に合うようです。
それにしても、YouTubeでは1日に1人か2人はメールをくれたり、サブスクライブしてくれたりしています。世界中に弟子が!
そうそう、オルガ・ガルチェンコが2年ほど通ったアメリカの高校を卒業して、ロシアに里帰りしているようです。母親に会うのは4年ぶりなんとか。で、ヴォヴァ(あれ? 父親かな?)によると、卒業式ではなにやら3つある賞のすべてを受賞した、ただ一人の卒業生だったとか。がんばり屋さんなのかなー。セレモニーの最後に校長が行った演説では、卒業生たちのすばらしさについて語った後に、「そして世界チャンピオンジャグラー」と、締めくくったそうです。
2007年06月24日
ボールジャグリング入門(5ボールハーフシャワー)
左右の高さを変える投げ方は「ハーフシャワー」と呼び、基本的には3個でも4個でも5個でも、すべて同じやり方でできます。これは5個のハーフシャワーです。
ビデオでの話ですが、最大9個まででハーフシャワーを見たことがあります。6個ぐらいまでは、割と見かけます。数が増えてきたとき、衝突せずに投げやすいので、いちばん投げやすいパターンだという人もいるぐらいです。
5ボールのハーフシャワーは、ほぼ同じ高さに投げて左右順番に投げる方法と、この動画のように左右の高さに差をつけて、左右で同時に手を動かす投げ方の2種類があります(ちなみに、さらに高さの差を広げると再び左右交互になります。でも、練習以外の意味がないからか、あまり見かけません)。どちらでも好きなほうで練習するといいと思いますが、カスケードとハーフシャワーの切り替えは、同じ高さに投げるハーフシャワーのほうが簡単です。
ボールジャグリング入門(3ボールハイローシャワー)
シャワーでボールの高さを変えると、前のボールを後から投げたボールに追い越させることができます。高さが混じるのでハイローシャワーと呼びます。ボールが追い越すので、日本語で追い越しシャワーとも言います。
まずは単発でやってみましょう。単発が楽にできるようになったら連続です。最初のうちは高いほうのボールを思い切り高く投げて、低いほうのボールをすかさず低く投げるようにするといいと思います。うまく行かない理由のほとんどは、高いほうが十分高くなっていないことと、低いほうが高すぎるということです。低いほうは2個のシャワーと同じですから、2個ボールで高速にシャワーをする練習をすると効果があるかもしれません。あまりに速くするとシャワーというより「入れ替え」になってしまいますけど……。
ハイローシャワーにはバリエーションがあります。いちばん簡単なのは、ハイローと投げて、1投だけふつうのシャワーの高さで投げるという「ハイローミドルシャワー」です。また、ハイローのローのほうは数を増やすことができます。ハイローロー、ハイローローロー、ハイローローローロー……、と、がんばればローのほうを6回とか7回ぐらいまで増やせます。かなり高く投げないと駄目ですけど。
4ボールや5ボール、6ボールでもハイローシャワーはできます。4個や5個になると、かなりバリエーションが増えます。例えば4個なら、ハイローのほかにハイミドルローということができます。4個のハイローだけ映像に入れましたが、ほかのバリエーションは、そのうち別の映像にするかもしれません。
ボールジャグリング入門(ファステストジャグリング)
もっとも高速に手が動くパターンであるという意味で「ファステストジャグリング」と名付けられたパターンです。なかなか難しいです。
実際には最速という気がしません。スパニッシュチョップとかのほうがずっと速い気がします。ともあれ、このファステストジャグリングは、うまい人がやると、かなり見栄えもします。
練習は、まずクローキャッチから始めます。クローキャッチというのは、ボールを上からつかみ取るキャッチ方法です。3ボールカスケードをクローキャッチでできるようになります。それだけでも、けっこう練習が必要です。続いて、片手の2イン1ハンドの平行に投げるパターンで、やっぱりクローキャッチします。これは難しくて練習が必要です。それが両方20キャッチぐらいできるようになったら、いよいよファステストの練習が始められます。
ファステストのリズムは423です。サイトスワップが分からなくても、動画の最後のほうで床に置いたボールで手の動きを見せていますので、それで覚えてください。床とか机とかを、このリズムでばんばん叩くようにすれば、3日ぐらいでお手つきしないで調子よく叩けるようになるでしょう。
動き、クローキャッチの両方ができたら、後はそれらをくっつけて実行するだけです。ポイントの1つは、最初はクローで投げ出すボールを低くしすぎないことです。特に左右のボールはポーンと高く投げ出すぐらいにしてもいいと思います。で、慣れてきたら、その高さを抑えて、最終的には3つのボールが左右と真ん中の3カ所で静止しているように見えるぐらいにまで高速化します。
このファステストジャグリングは3ボールカスケードと同じで、ある意味基本となるパターンです。ファステストジャグリングから派生したトリックはたくさんあって、クローキャッチボックスだとか、クローキャッチシャワーだとか、いろいろ混ぜることができます。ジャグラーで言えばショーン・マッキニーとか青木康明(しんげんもち)、あるいは「さとう」さんが、ファステスト系を極めています。
ボールジャグリング入門(ハーフターン)
3つのボールを斜め後ろに投げ上げて半回転し、そのままジャグリングを続けるトリックを「ハーフターン」と呼びます。ハーフピルエットとか、180(ワンエイティ)と呼ぶ人もいます。
この映像は室内でやっていますが、天井がない屋外のほうが練習しやすいかもしれません。最初は3ボール全部ではなく、1ボールから始めるといいでしょう。
2007年06月23日
ボールジャグリング入門(自由の女神)
片方の腕を高く上げてやるシャワーは「自由の女神」と呼ばれます。
こういう技は美しくやらないと意味がありません。ぼくのは美しいという状態からはほど遠いですが、まあ動きの参考にしてみてください。肘が曲がりがちなのを、スラッとのばすのが1つのポイントでしょうね、たぶん。あと、背筋を伸ばすことと、もしかしたら片足はつま先立ちとかのほうが見栄えがするかも。ともかく、かなり上達して姿勢を固定できないと、これは見栄えがしないかもしれません。ぼくはどうも練習する気が起きなくて……。
ちなみに、4個とか5個で自由の女神をやる人もいます。
2007年06月22日
時代
池田洋介さんが書いたジャグリング教本を久しぶりにみたら、サイトスワップの例のところに、「5ボールのサイトスワップは難しすぎて誰もできない」と書いてあったり、5ボール5アップピルエットは「信じられない」と書いてあったりして、結構、驚きです。
そういう時代があったんですねぇ。
2007年06月18日
シャーマンのドジョウすくい
Nazar Skladanyさんという1976年ウクライナ生まれのサーカスの人の「Shaman」というタイトルのパフォーマンスです。高度だし、ミスがないし、いい感じ。
日本人のぼくの目には、ドジョウすくいのように見えます。投げている円盤は笠にも見えるかも。どことなく和風のような、アジア風の衣装や顔立ちと併せて、まあ、そういう演出なんでしょうね。
しかし、やっぱりトスジャグリングは3個以上から始まるんじゃないかと思うわけで、最初の2個のパートが長すぎて飽き飽きしちゃいました。まあ、それはぼくがジャグラーだからなのかな。
2007年06月17日
ワールドジャグリングデイ
毎年6月の第三土曜日はワールドジャグリングデイということで、世界各地で同時多発的にジャグリングイベントが開催されます。日本では例年、東京の代々木公園にジャグラーが集います。特に何かやるというほどの集まりでもないのですが、まあ、各地でゆるーく集まるという感じですね。IJAのWJDのページによると14カ国、70地点で同様のイベントが開催されたようです。
昨日は天気もよく、6月にしては暑いぐらいの気候でした。去年ほど熱心に(?)告知しなかったからか、それほど多く集まった感じではないですが、それでも50~60人は来たでしょうか。関西からも何人か来ていました。
高校2年生になったばかりの「がんこマン」は、小学3年生でジャグリングを始めたスーパー高校生でした。京都から来ていました。7ボールの記録は260キャッチぐらいといったかな、だいたい1回の練習セッションで100キャッチ超えは1回ぐらいはでるそうです。7ボール5アップピルエットも、成功率は1、2割とか。芝生の上で7b5upを決めて、取り囲んだジャグラーたちを大いにわかせていました。

がんこマン(右)とYoshiakiくん(左)。がんこマンが6ボールシャワー(?)、Yoshiakiくんは7ボールシャワー

がんこマン。礼儀正しく、さわやかな人です。入れ替わり立ち替わり、いろんな人に7ボール5アップを見せてくれと頼まれても嫌な顔一つせずやっていました
またしても背が伸びた気がする、やまもとくん。7ボールも上達していました。やまもとくんの練習風景を見ていると、ちょっと安心します。前からそうですが、やまもとくんは割と「体当たり系」というか、「やってみる系」というか、派手に失敗します。ぜんぜん惜しくないような落とし方も平気です。足も動き回ります。安心する、というのは、そういう練習方法でもメキメキ上達しているという点です。

やまもとくん。7ボールの記録は160キャッチぐらいといったかな。6個でb97531とかもいい感じ。5クラブフラットや5クラブバッククロス(ダブル)にも挑戦していました
パフォーマーを目指している赤尾さん。ジャグ歴7年といったか、9年といったか、すごいキレのあるカスケードでした
関西から来ていた、すえきちさんにカスケードを見てもらいました。手首の位置というか、腕の振り下げについて「まだまだ下げられますよ」とアドバイスを、もらいました。ガンコマンも同じことを言っていたし、確かにフォームを見ると、かなり腕が下に下がっています。「手首もかなり使ってますよ」とのことです。5ボールで疲れなく投げるには、そういうフォームでないと厳しいということなんでしょう。ぼくの場合、500キャッチぐらいで疲れちゃうのでした。
午後はサイモンセッズやコンバットといったゲームもチョロチョロ。特にコンバットは盛り上がっていました。ぼくはまだ参加できるレベルじゃないんですけど……。

公園はこんな感じ。3時を過ぎると木陰の面積が増えて涼しくなりました

サイモンセッズで片足を上げてカスケード。首を傾け、片目を閉じて片足を上げてカスケードをするというのは、もしかしたらブラインドカスケード以上に難しいかも!?

ゆーたさんとすえきちさんの激しいバトル

くぼさんとすえきちさんが激突

もう1枚、くぼさんとすえきちさんが激突
そして代々木コンタクト組は、みんなクリスタルボールを頭に。頭のてっぺんに載せるコツは「頭のへこんだ部分を探して、そこを徐々にへこませる」だそうです。

むらまつさん。クリスタルの向こうにジャグラーが

ちえさん。手を放せない~

腕に置いたクリスタルボール越しに、ちえさんが映った

そろそろ日暮れ。代々木公園は人がいっぱいだった

広々とした芝生、美しいグラデーションの空。実際、すごい色の空でした

夕焼けをバックに、やまもとくんにクラブを投げてもらいました。ぼくのプロフィール写真と似ているように見えるのは気のせいです(笑)
2007年06月15日
クリス・フォウラーのビデオ
久しぶりにクリス・フォウラーがビデオを公開しました。9-1で使われている曲と同じらしく、そこで難癖がついたりしているようですが、技術力はすごいですよ。ぼくは好きだなぁ、こういうの。6ボールの(8,8)(4,4)連続から、(a,a)(6,6)(2x,2x)と投げるのにビビりました。初めて見たかも。
ぜんぜん関係ないですが、トーマス・ディーツは、やっぱり練習では9ボール7アップピルエットが成功するらしいです。ガットーは、たぶん成功しているんでしょうけど、人前やビデオでは見せてませんね。
脈絡なく、さらに別の話を……。最近カレー君を見ませんが(ってビデオの話ですけどね)、やっぱりマッスルミュージカルが忙しいんでしょうか。で、労組が「ちゃんと金払え」と怒ったというはニュースがありましたが、カレー君は大丈夫だったのかな。報道されている話を読む限り、まあ酷い話です。
もう1つ、別の話を……。YouTubeでジャグリング入門の映像をあれこれ公開しているわけですが、なんだか次々と「購読」(subscribe)されたり、ありがとうというコメントを受け取ったりしています。やっぱりニーズあるんだなと改めて思っています。これほど「見て! オレのすごい技!」のビデオがあるのに、4ボールのやり方をステップバイステップで見せているビデオって、ぜんぜん見かけませんものね。
それと、明日の話。ワールドジャグリングデイということで代々木公園に行きますが、もしかしたら、その後は堀の外の公演に行けるかも。ぜんぜん行けると思っていなかったので前売りを買ってなかったのですが、当日券もあるようです。詳しくは、公演企画者である、ハードパンチャーしんのすけさんのブログ(http://yaplog.jp/hp-shinnosuke/)からどうぞ。
2007年06月12日
WJD行くでしょ
土曜日は代々木公園のワールドジャグリングデイに行けそうな気がしてきました。むむむ。やや天気が心配ですが……。
2007年06月11日
カラスの新作
マイケル・カラスが久しぶりにビデオを出しました。クラブを組んだり回したりという動きって、ぼくはピンと来ないヒトなんですが、それにしてもこのビデオはいいなと思いました。ともかくオリジナルだらけです。それがすごい。
2007年06月09日
シャカシャカ上達効果
最近ある研究所を訪れたのですが、そこで驚くべき研究成果を目にしました。一般的にいえば地味な話なんでしょうけど、ジャグラーには気になる話です。
その研究者は1メートル弱の細い棒を持っていて、その棒を手でバランスさせるんですね。ジャグラー的な目で見ると、棒はふらふらしてあまりうまくバランスできていません。その状態で反対側の手に水の入ったペットボトルを持ち、上下にシャカシャカ振ります。つまり、右手でバランス、左手でシャカシャカという状態です。
すると、驚くべきことに右手のバランスがうまくなってピタリと安定するというんです。多くの被験者で実験すると、初心者と上級者をのぞいて、ほとんどの人で、シャカシャカ上達効果が見られるということでした。みなさん、試してみてください。
人間は目から入った視覚情報と手に受ける感触などから、棒の傾きや加速度を感じ取り、そこから腕の動きを計算して調整します。人間の反応速度は10分の1秒オーダーと遅いので、認識と調整のサイクルで遅れが生じます。それで初心者はみな棒がふらふらと振動してしまうわけです。
現在のロボットも、基本的にはこうした認識-計算-調整というモデルで設計されているといいます。人間と同じような反応速度に設定したロボットに棒のバランスをやらせると、人間の初心者と同じようにふらふらと棒が振動してしまいます。
しかし、生物の世界には、こうしたモデルとはまったく異なる処理モデルがあるのではないか、というのが、その研究者の着眼点だそうです。時間変数をどうたらこうたらと数式をたくさん並べて説明していましたが、うーん、よく分かりませんでした。まあ、ぼくはそういうことはおいといて棒をバランスさせてました。ははは。
注意力の3割ぐらいをそらすと、効果が高いそうです。一所懸命にやるよりも、むしろしゃべりながらやる、あるいは反対側の手で別のことをやる、そういう風にしてある1つのことだけに集中しないようにすると、ある種の動作についてはパフォーマンスが上がるということです。
5ボールのアドバイスでも、古くからジャグラーたちは同じようなことを言っています。「リラックスして、しゃべりながらやるといい」。
実証的研究で効果が証明されたのとは意味が違いますが、ジャグラーは経験的に知っていたわけです。そのことを興奮気味にその研究者に話したら、我が意を得たりという感じで参考になりましたと言っていました。
さて、ジャグリングの練習について当てはめて考えると、どうでしょうか。練習中のトリックは上級レベルではないでしょうし、初心者レベルということもないでしょう。そういうものについては音楽を聴きながらやるとか、別の考え事をしながらやるとかすると、調子が良くなる可能性があるんじゃないでしょうか。ただ、一時的に成績が良くなるからといって、それが運動学習にも効果があるかどうかは分かりませんけど。
2007年06月07日
そろそろWJD2007
ワールドジャグリングデイの季節ですね(詳細は、http://iroziroharaguro.hobby-web.net/wjd2006.html。今年は、うーん、行けません。
YouTubeで公開した10個ぐらいのジャグリング入門の映像が思ったよりもよく見られているっぽいです。ありがとうというコメントとか、ボールの入手先を聞くメッセージだとか、アドバイスを求めるコメントだとかがついています。やってみるもんですね。1up2upとか、2in1とか、そういうもっと基本的なところをそのうち映像にしてみようかと思っています。でも、たぶんいちばんニーズがあるのは、やや難しい気味の3個の技でしょうね。キャリーとか、ルーベンシュタインジ・リベンジとか、バッククロスとか。
2007年06月02日
5ボール逆さまカスケード
上下逆さまの3ボールカスケードは見たことがありますが、5ボール!
こっちはフルルーチン。なかなか楽しそう。