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2007年04月30日
432フィニッシュ
432はジャグリング可能ではないサイトスワップですが、その理由はボールが同一タイミングで手元に戻ってきてしまうからです。これを逆手にとって考えれば、3ボールでの432や321はフィニッシュに使えます。3つのボールが同時にスッと手に収まる形になり、うまくやれば印象的です。ボールでは結構むずかしく、以下の動画では子供用のチェーンリングというのでやっています。プラスチックの輪をつなげたようなオモチャです。432フィニッシュといっても、4、(2x,2x)という感じになってしまっていますね。321のほうは、すでに手にある1個に対して落ちてきた3と、シャッフル的な投げ込みの1が重なるという感じで、これはボールでも簡単です。
理屈から言えば543でも同じですが、うまくできませんでした。やはり理屈から言えば4ボールなら6543とか5432で片手にピラミッドを築くこともできるはずですが、うーん、可能なんだろうか。見てみたい。
この手のサイトスワップは、ルーク・バラージが得意とするところで、Siteswaps DVDでも、マルチプレックス入りのパターンなど、たくさんやっています。
2007年04月28日
ひさびさガッツリ練習
代々木公園と東大ジャグリングサークルのマラバリスタの練習に行ってきました。合計すると5時間ぐらい練習したかも。疲れた。筋肉痛。
代々木公園に集まったのは、ごーさん、ゆうたさん、ともこさん、YDCの野田さん、後は誰だっけな、お名前の分からないコンタクトの人が一人。少なめ。ゆーたさんは「セブンできる気がしねぇ!」といつも通り。ともこさんは前日、銀座眼科で近視矯正手術のレーシックを受けたそうで、ヘンなプロテクター眼鏡をつけていました。10万円で0.04の視力が1.2だそうですよ、奥さん!

7ボールを投げるゆーたさん

がしがし投げるゆーたさん
近視矯正のレーザー手術って目の状態や、目の特性(?)のようなものによっては、そもそも手術不可となるそうで、ゆーたさんは、じっとしている状態で眼球が揺れる癖のようなものがあって、手術を受けられなかったそうです。そんなことがあるんだ……。
しかし近視矯正手術っていいなぁ、ぼくもずいぶん長らく考えているんですが、どうも踏み切れなくて。
で、今日はものすごくいい天気で「天気予報の雨ってのは、どう見てもはずれだな」と思っていたんですが、3時頃から一天にわかにかき曇り、どしゃ降りになりました。雷鳴がとどろき、気温も下がり、ひどい天気となりました。
そんな中でも陸橋の下に移動して練習を続けました。練習してたのは、ほとんどぼくだけですが(笑)
家の中で少し投げるか投げないかの生活ですが、それでも、ほんの少しずつ上達している気がします。744が3→4回、83333が1→2回、逆7531が1→2回とか。どれも、どうでもいいですね。あ、あとb131がちょっとできるようになっていました。b131は、不思議な感触で楽しいです。
そしてクラブは1カ月に1度以下の練習となっていますが、案外実力はあまり変わりません。4クラブファウンテンは10~20キャッチ、最高で30キャッチぐらいでした。このペースでは2年後にも4クラブ無理かも。毎日やれば1、2カ月ぐらいで何とかなりそうな気もするんですけどね。
17時半に野田さんと2人でタクってマラバリスタへ。駒場小学校の体育館に入ってぱっと見渡すと、きわだって存在感のある人がいました。2本の美しいスティックを手に練習を始めたので、ひょっとしてと思ってお声をおかけしたら、やっぱりハードパンチャーしんのすけさんでした。日本ジャグリング界のデビステの第一人者です。堀の外のジャグリングの公演が近いので練習にいらしてたそうです。

ハードパンチャーしんのすけさん。練習はストイックな感じでした
しんのすけさんは、ぼくのブログのことを知っていたそうで、おかげで自己紹介が簡単に済みました。ブログをやっていると、こういうメリットがあるですよ。
道具(デビステ)に対するこだわりとか、ショーのお話も聞きましたが、ちょっと印象に残ったのは昔のマラバリスタの話です。しんのすけさんは、初代中嶋さんから4、5代ほど下の1996年あたりにマラバリスタに入ったそうです(あ、遅くまでビールを飲んで記憶が曖昧……)。当時は今のように技術レベルが高くなかったという話ですが、ひとつ驚いたのは、その当時やっぱりナンバーズやサイトスワップにはまった人がいて、7ボールもガシガシ投げていたというんですね。日本で7個はその人ぐらいだったというような時代だそうです。その後もマラバリには、伝説と化したアズマさんという人もいるわけですが、やっぱり昔からやる人はやっていたんだなということが分かる話です。
ジャグリングのレベルは年々上がり、平均レベルは明らかに上がっていますが、そうはいっても人間のポテンシャルは今も昔も変わらないはずです。ブレーキが壊れた人は、今も昔も7個ぐらいやっているということじゃないかと思うわけです。うーん、いや、3ディアはやってる人はいなかったか……。

新入生が30人ほど入ったとかで、混雑気味のマラバリ
唐突ですが、今年のJJFのゲストはジェイ・ギリガンと、ビジョンボットの誰それ(ボックスとか3ボールがすごい人らしい)、という噂を耳にしました。あくまで噂ですが……。ほかに噂と言えば、岡本くんがIJAのジュニアに出るらしいとか、長竹よしあき(senjyu)くんもIJAのジュニアに「絶対に出るぞ、バウンスで」と言ってたとか(一部脚色あり 笑) 今年も日本勢は多そうですね。去年、台湾勢の波にのまれて涙をのんだ筑駒のさいとう君は、今年はIJAよりマラバリを目指すそうです。あいや、マラバリっていうか東大ですね。そういえば去年JJFに出ていたスーパー高校生の飯島君は東大に入ったそうで、マラバリの体育館にいましたが、ちょっと不思議な感じがしました。

よしあきくんはバウンサーに(嘘) これは5フォース

ムラマツさんはドクターに進学だそうで。これは3クラブフラットボックス
ジェーソンガーフィールドを崇拝するスポーツジャグリング派のつよし君が、また上達しているように見えました。7ボールの軌道の安定感がすごいし、7ボールのオーバーヘッドが、もう少しで7スローというぐらいまでやっていたり……。えぐい。
後は何だっけな、ちえさんがぼくと同じスズキのVoltyという250ccのバイクを買って、バイクで来ていました。帰り道は1時間ぐらいかかるらしい。

ちえさんのニューバイク
で、帰りは渋谷でマラバリ飲み会に参加してみました。村松さんはドクター進学でそうで。マラバリでの正しいビールの飲み方は、ビハインドザネック・ドリンキングだそうです。きもい。

きもいよ、このビールの飲み方……、身体やらかくないとできないし
2007年04月27日
代々木へカジャ!
体調が回復したようなので、やっぱり明日の土曜日は代々木公園に行くぞ! マラバリも行くかも。誰か行きまへんか。
それにしても公園に行くのは3月10日以来です。クラブも投げてみるか。
2007年04月24日
体調悪いなぁ
ひさーしぶりに28日土曜日に代々木かマラバリに行って練習しようかと思っているんですが、どうもここのところずっと体調がすぐれず、運動はやめといたほうがいいかなぁと老人みたいなことを考えています。2週間ぐらい風邪のような、そうでもないような状態です。
そういえば、これ↓を見てサッカーボールがほしくなりました。
2007年04月22日
驚きべき習得速度
rec.jugglingで、5ボールで初めてクオリファイ(10キャッチ)してから、わずか5日後に49キャッチの記録が出たと報告している16歳がいました。「問題は平均が10~15キャッチってことなんだけど、これってふつう?」とか。
いや全然ふつうじゃなくて、もしそれがホントなら上達速度が早すぎるんじゃないかというコメントが続きました。コメントが続いている間、その日のうちに61キャッチの記録を出したと報告し、その翌日には70キャッチが出たと報告していました。つまり、クオリファイしてから、わずか1週間程度で10→70と伸びたというわけです。
その同じスレッドで、もっとすごい目撃談が出ました。
3ボールを覚えるところから、5ボールがソリッドになるまでに1週間しかかからなかったという17歳のジャグラーの話です。直接本人が言ってるのではないので、それなりに信憑性があるんじゃないかと思います。
5ボールを習得した後、5カ月で7ボールもマスターし、非常に軌道がきれいだったというんです。ジャグリングを始めて1週間で5ボール、5カ月で7ボール! そんなことがあるんでしょうか。
化け物のように習得が早くて、ちょっとコツを教えて動きを見せれば、それだけで習得してしまうという話です。ある日、ピルエットに挑戦して、ダンスの経験がある人に正しいピルエットのやり方を教わったそうです。すると、その翌日には完璧な動きで低い3アップピルエットをやっていて、その後すぐに5アップピルエットもやったと言うんです。2段階とかも。
もう1つ、別の「驚きべき習得速度」の目撃談。自分の彼女にジャグリングを教えた話です。
月曜日に3bカスケードを彼女に教えたら、水曜日には完璧なミルズメスをやっていたという話。2分ほど動きを見て、リズムを覚えたら、後はもうできていたというんです。その彼女はジャグリングに全然興味がなく、1年に1、2時間ほど一緒にジャグリングをやるだけというんですが、今では4ボールやバッシングまでできるんだとか。
そんなことって、本当にあるんでしょうかね。
ところでこんなの映像を見つけました。ディアボロってよく分からないんですけど、5個って結構すごいことなんじゃないですか、もしかして。
2007年04月15日
13320
ピルエットは360でダブルピルエットは720、トリプルなら1080です。
では問題。13320は何でしょうか。サイトスワップじゃありません。37回ピルエット!
2007年04月14日
JUGGLEがリニューアル
会費を払ってないはずなのに、IJAの会報誌「JUGGLE」が届きました。表紙はマットホール。なぜか読みどころが多く、とてもおもしろかった。
リニューアルしたようです。何となく、いまIJAは新しいディレクターのKimさんのもとでいい雰囲気にあるように見えます。ボランティアもたくさん集まってきているようです。Kimさんはムードメーカーとしての才能があるんでしょう。もり立て役として、うまく人を巻き込んでいっているようです。
ビックリしたのはアンソニー・ガットーが、ふつうにアルバート入門を書いてたりすることです。これは新連載で、今後も続くみたいです。ただ……、役立つかとか読んでおもしろいかとか、新しい発見があるかというと、うーん、あんまり……。そもそもネットで公開しているビデオを、写真に落とし込んで並べて、文章もしゃべっているものをテキスト化しただけのようで、既視感がいっぱいです。それにアルバート(とガットーは呼びませんが)を練習するコツは、「まず片側を練習し、連続でできるようになったら反対側、それから両方を一緒に」みたいな話でガッカリします。そんな当たり前のアドバイスを言われてもねぇ。
もう1つ、新連載で注目はジェイ・ギリガンです。「Juggle 2.0」というネット業界のバズワードっぽいキーワードで最近のジャグリング界の動きを分析しています。タイトルは「The Cult of Spin」(ピルエット教)。皮肉なのかマジなのかよく分からないノリで、最近はクラブのスピン数が重要になってきていると、WJFがジャグリング界に与えている影響、進化の方向性について再考を促しています。5クラブ3アップを全部シングルでやるのは確かに難しいけど、それってなんか意味あるの? ということです。このままいくとフラット、シングル、ダブル、トリプル、クアッドの5種類を混ぜた5クラブカスケードとか、もっと行くと中指と人差し指でキャッチするのか、小指と薬指でキャッチするのかみたいな違いまでが重要になってきて、まったく意味不明の技の競い合いになるんじゃないかと、そんなことを書いてます。不可解なまでに進化した2012年のWJFでは、こんなアナウンスを聞くことになるんじゃないかと書いてます。「Wow! We just saw a five-club quad single single double flat three-up in reverse triple 360 with ring finger catches using a slow, low-to-high turn ratio! But, too bad, she moved her feet」。笑えます。が、すでにWJFがやっていることが、そういうことかもしれませんよね。
ジェイ・ギリガンは、今後もジャグリング界の動向について思ったことを毎回書くことになっているようで、なかなか楽しみです。
マット・ホールの特集も読み応えがありあした。29歳でジャグリングを始めて、いま36歳ってことはぼくと同い年。日本で言えば慶応大学かな、スタンフォード大学で修士号まで取ってるというから、かなりのインテリです。そのマット・ホールのこれまでのジャグリング人生や、ジャグリングに対する考え方みたいなものが、よくまとまっている記事でした。
なんと言っても出色は、「もし一般雑誌がジャグリング特集をしたら?」というパロディものの2ページです。実在の女性誌やタブロイド誌などの表紙をまねて作ったカバーと特集のコピーが笑えます。
そのパロディー記事に書いてあって驚いたんですが、ジャグリング雑誌ってドイツ語圏(と英語圏)のKaskadeのほかにも、イタリア語圏の「Juggling Magazine」、スペイン語圏の「El Ambidextro」なんてのがあるんですね。もちろん日本語圏の「Shall we juggle?」も紹介されていました。過去にはオーストラリアに「Oz Juggling」、イギリスに「The Catch」という雑誌もあったようで、結構な数になりますね。少なくとも現在も発行されているジャグリング専門誌というのは世界に5誌はあるということですね。
大会に参加できるわけでもないし、IJAの年会費30ドルでJUGGLE4冊ってのは、ちょっと高いなと思ってましたが、このぐらい読むところがあるなら考えてもいいかなと思い直しつつあります。DVDも買わないといけないし。
そうそう、今年IJAは60周年だそうです。7月にノースカロライナで行われるIJAの大会にはビクトル・キー、マクシム・コマロ、ヴィレ・ワロあたりがゲストで参加するようです。
2007年04月10日
スティーブ・ミルズ来日!
仕事をしていたらSteve Millsがやってくるという情報が入りました。一瞬びっくりしたのですが、そのSteve Millsというのは、アメリカのIBM本社でソフトウェア部門を統括している上級副社長、Steven A. Millsという人だったようです……(http://www-03.ibm.com/press/us/en/biography/10066.wss)。ちなみにSteve Millsでググッたら、アーティストのSteve Millsがトップ(http://www.stevemillsoriginals.com//BIO/Biography.htm)、その次がIBMの副社長、それに続いて我らがジャグラーのSteve Millsさんという順序になるのでした(http://www.dazzlingmills.com/mills%20mess%20lesson.htm)。
自分の名前で検索することを「エゴサーチ」なんて言いますが、みなさんエゴサーチしてますか? ぼくと同姓同名のヒトは、近畿大学の学生とか大手研究機関の化学研究者とか、推理小説作家とか、そんな人たちがいます。
そういえば部屋のなかでちょろちょろボールと戯れていたら、3ボールのバッククロスが20キャッチまでいきました。なんか分かったかも。ようやく、3年目にして……。まあ、バッククロスの練習で肩を痛めたことがあって、そのときには、あまりにも痛かったので、もう一生やらないと思ったぐらいだったんですけどね。
2007年04月08日
ピルエットの呼び方
WJFをスタートするときにジェーソン・ガーフィールドは、いろいろな言葉を発明しました。それまでジャグリング界で広く使われていた言葉でも、わざわざ別の言葉に置き換えました。トリックをムーブと呼んだり、ピルエットを360と呼んだり。
360は「スリーシックスティー」と読みます。「a 360」だと1回のピルエットを指し、単にピルエットのことであれば「360s」と複数形にして「スリーシックスティーズ」と呼んでいるような気がします。
ダブルピルエットなら「720」で「セブントゥエンティー」。ハーフピルエットなら「180」で「ワンエイティー」。これは別にジャグリングに限らず、3桁の数字を読むときには、百の位と下二桁を続けて言うのが口語英語の決まりだからってことですけどね。マンションの家賃が1200ドルだったら、12-00としてtwelve hundred dollarsとか言います。
で、ピルエットと360は単に言い方の違いだろうと思ってたんですが、よく考えると「pirouette」というフランス語はバレエを連想させるもので、だからちょっと女性的かもしれません。rec.jugglingにそんなことをいってる人がいて、なるほどなぁと思いました。後、アメリカ人にとってみたら、スペルが難しすぎるし、アクセントも後半の「エット」の部分にあるというちょっとエキゾチックな言葉です。360というと、X Gamesっぽいです。スノボとかスケボーの世界でも、確かスリーシックスティーズとか言いますよね。
バスケの世界にも720がありました。驚愕。
2007年04月05日
ガットーが来たら
ガットーがきたら、こんな感じらしいですよ。これはアルゼンチンにショー旅行にでたガットーが、地元のジャグリングサークルに顔を出したときの映像なんだとか。去年の9月ぐらいみたいですね。うーん、マラバリに来ないかなー。
2007年04月02日
ジェーソンとガットーがタイマン対決
タイマンって古語? それはいいですが、rec.jugglingに、ジェーソンとガットーが今度のイギリスでのWJFで直接対決することになったという噂が流れてきました。なんでも、ラスベガスのピザ屋で2人はバッタリ会ってしまって、それで結構いい感じで話しをしているうちに、ガットーがWJFにでることを了解。
案外あれでもジェーソンはいい奴っぽいので、実際に会って話せば2人は意気投合するかもなーと、そんなことを思ったぼくはもちろんバカで、正確に言うと、極東だから4月2日バカってことだったみたいです。なんだよ、イギリスはまだ4月1日かよぉ。寝る。