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2006年10月30日
ジャグリングTシャツコレクション
JJFで、いろんなTシャツを撮っちゃいました。
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ピルエット・ジャグリング・サークル。九州工業大学でしょうか |
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これがぼく的にはナンバーワン! 「単位は落としてもボールは落とすな」 |
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JMCは、金沢大学かな? ペンギンにハートが描かれていますね |
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マラバリスタの牛チームのTシャツ |
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この宇宙語はなんでしょ?? |
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うーん、いいデザインですね。よく見えませんが文字も載ってるのかな? |
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派手! マジックとジャグリングの文字がそれぞれ演じてます |
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チームメンバーのネーム入り!? ヒモっぽいジャグラーがかわいいです |
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今年の個人部門チャンプ、大野さん。「今夜は!」 |
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「飲もう!!」。1位が発表されたとき、ババッと上着を脱ぎ捨てて正面、背面と観客に見せて大いにウケを取っていました。大野さんの彼女が筆で書いたそうです |
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マラバリスタ。古いのかな、ずいぶん前から見かけます、このTシャツほしい。「警告! 危険なジャグラー急速に接近中!」と英語で書いてあります |
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あー、改めてよく見ると、いい絵柄ですね。一人パッシングですね、これは。クラブが小惑星の周回軌道に入るのか |
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人民の、人民による、人民のためのジャグリング。自由の女神ですね |
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トニーダンカンTシャツ |
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7つ星なのは、「いつかは7ボール!」の意気込みですよね、ははは |
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シャニーのTシャツ |
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「You Suck Dude! Jason Garfield」とあります。アンタ、最低だよとか、ヘボ野郎ぐらいの意味です。ジェーソンらしい。シャニーによるとジェーソンはナイスガイだって |
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ドーナツのTシャツかな!? Evolution(進化)と書いてあるのかな? 左のお猿が段々背筋が伸びてジャグラーに進化してますね。ボールよりクラブが「より進化した段階にある」という、ある意味論議を呼びそうなイデオロギーが……笑 |
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韓国からもゲストが来ていました。ジャグリングと書いてあります。いや嘘です、何と書いてあるか分かりません |
2006年10月28日
代々木とマラバリ
代々木とマラバリに行きました。てわけで、今日の写真。
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2006年10月26日
土曜はひさびさ代々木
週末の土曜日、久しぶりに代々木公園に行く予定です。薄雲りの絶好の練習日和になりそうですね。JJF以来触っていないクラブを投げようかしら。
一眼レフカメラを買いました。キムタクがCMしてるやつです。いつも妻のカメラを借りるか、会社のカメラを使っていろいろ撮っているんですが、ようやく自分のものをゲットです。最近はコンパクトカメラも性能がぐんぐん上がっていて、一眼レフを買う必要性が減ってきているわけですが、そうはいっても原理上どうやってもコンパクトカメラが一眼レフカメラに勝てない部分はあるんですよね。特に見た目のかっこよさとかね。もった感触とかシャッター音とか。んん?
いや、見た目は重要ですよ。たとえばですね、雑誌の記事でインタビューを受けるときに「これで十分なんです」といって出版社の人間がコンパクトカメラを出したら取材される側としては萎えるでしょう。そこで素人だましの大きなレンズです(笑) シャッター音も同じことで、ニコンの「いかにもカメラ」というシャッター音を聞くと、モデルは気分が乗って来るというものです。
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久しぶりにマイ・一眼レフ! というだけで嬉しい |
2006年10月25日
非ジャグラーの視点で見る
練習日記はつけておくものですね。2006年1月20日の日記を見ると、靴底とピルエットの話が書いてありました。1足目に穴が空いた話です。あれからまた時間が経って、ついに3足目に穴が空きました。アスファルト以外で回ることがないので削れるペースは早めと思いますけど、それでも結構回ってるんだなーと思ったり。最近の練習は息抜きの運動としての意味が大きくなっているので、なんとなくピルエットを多めにやっているということもあります。
「3足目に穴が空くころには、ぼくにもダブルピルエットができるようになるだろうか」と、どこかに書いた記憶があるんですが、この漠然とした予想というか希望は、だいたい当たっていたようです。最近は3b1upならそこそこ回れるようになりました。トリプルは、そろそろ1度ぐらいは成功しそうですが、まだできません。もう1足でしょうか。
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ついに3足目に穴が。いったい今まで何回転したんだろうか |
ところで、自分が上達してしまうと、非ジャグラーの視点を失いがちです。パターンがどういう印象で見えるのか、分からなくなります。その結果、ジャグラーにしか違いが分からないマニアック技の隘路に迷い込んだり、実は3個でも十分見栄えのするミルズミスで、いたずらにボールの数を増やしてみたり、けっこう労力の割に報われないことをやっていることがあるかもしれません。「報われない」というのは、一般相手に見せることを考えた場合で、ぼくのように趣味でやっていたり、ジャグラーをあっと言わせたいという目標の人は当てはまらないかもしれませんけど。
非ジャグラーの視点を取り戻す簡単な方法があります。映像を上下逆さまにして見るのです。自分のでも他人のでもいいですが、試しにノートパソコンをひっくりかえすか自分がひっくりかえって、ジャグリングの映像を見てみてください。驚くほどボールの動きが新鮮に見えますよ。ジャグラーが天井からぶら下がっていて、ヒモか何かでボールを操っているようにも見えます。で、ごちゃごちゃいろいろとやると、それぞれ確かにすごいんですが、「3ボールミルズメスで十分きれいじゃん」と改めて初心を思い出すことができるかもしれません。
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上下逆さまに見れば、非ジャグラーの視点でジャグリングが 見えて来る!? |
2006年10月22日
The siteswaps DVDを見はじめた
先週頭に早々に届いていた「The Siteswaps DVD」を見始めました。まだ全3巻中1巻目を部分的に見ただけという感じですが、いやはや、これはすごいDVDです。まず、映像がキレイです。ちゃんとそれなりに絵になる場所でジャグっているか、そうでなければ、白い布の前など、ちゃんと見やすいように光や配色に気をつかって撮影されているという感じです。
収録パターンも徹底しています。道具の種類や投げかた受けかたのバリエーションも豊富です。
文字の載せかたやタイトルの付けかたも凝っていて(凝り過ぎ?)、かなり時間をかけて製作したなというのが分かります。たとえば、サイトスワップの解説で、ボールのリリースとキャッチを時間直線に沿って色分けして円弧状に結ぶというグラフがありますよね。あれが実際の実演にあわせてリアルタイムでグラフィカルに表示されたりします。
1巻目は個数と周期別の実演、サイトスワップの説明、インタビュー、パフォーマンスが入っています。いったい2巻目以降は何が入っているんだろうかと思うほど、かなーりいろいろ入ってます。2個のパターンでもおもしろいものがあるし、3個や4個についても、やってみたいと思えるものがたくさんありました。ぼくはサイトスワップなんて、ほとんどやってないに等しいし、ぜんぜん知らないんだなと思いました。
ベン・ビーバーの実演がすさまじいです。特にサイトスワップ系のミルズメスが鼻血が出そうにすごい。753とか663とか、ほとんどどんなバリエーションでも投げてしまいます。
まあ、まだ見始めたばかりですが、ほんとにすごい。サイトスワップのすべてが入った決定版と言えそうです。このDVDはジャグリングの歴史に残るという予感がします。
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The Siteswaps DVD。3枚組 |
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パッケージ裏面。2000以上のパターン! |
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1枚目 |
2006年10月18日
意外と楽しいバックパス
秋は空が高いですね。あまりに天気がいいので公園で少し練習しました。昼休みが終わった後の変な時間だったので、声をかけてきたサラリーマンに「へぇ、ジャグリングで2年半か。すごいねぇ、その間ずっと無収入なんでしょ?」と言われてしまいました。やっぱり修行中のジャグラー志望にで見えるのかしら。
5ボールハイローシャワーで12→15回、3ボール3アップピルエットで37→41回、4ボールシャワーで377→455キャッチと微妙な記録更新。777というのか999というのか分かりませんが、3アップのフラッシュが汚いです。5ボール3アップの成功率がいっこうに上がらないのは、フラッシュが下手だからだろうと思って、3ボール3アップを地道に繰り返すことにしました。まあ、ちょっとやるには、ちょうどいい運動です。
4ボールシャワーから5ボールシャワーへのキックアップをはじめて試しました。成功率は2割ぐらい。ポイントは、フラッシュのときに5シャワーの高さよりもやや高めに投げることで、特に最後の1つは、半拍ぶんほど高く投げると、やりやすいようです。サイトスワップで書くと、717171919191(ax)1という感じで、このaxが落ちて来るところに、次の9を重ねる感じでやると余裕ができます。高く投げるからやりやすいのか、それとも「高く投げよう」という意識をもつことが正確なスローにつながっているのか、よく分かりません。
背中のうしろでボールを手渡しするバックパスには興味がなかったので、ほとんど試したことがなかったんですが、ちょっとやってみることにしました。まずは、7441とか7131で最後の1だけ。やっぱり自分にとって余裕のあることだと、ほんの5分ほどでも上達する感じが味わえていいです。7531も難しくないです。で、少しコツが分かったので、b17131の最後の1をバックパスにしてみました。31の動作が遅いので、かすかにbのキャッチが間に合いません。間に合わないんだったら高くすればいいやと、bと7を高めにブン投げたら、うまく行きました。想像したよりバックパスは楽しいかも。
かつてカレー君の4シャワーのビデオで見て驚愕したb17131バックパス連続に少し近付けているような気がして、不思議な気分です。美しく上がって行くbの軌道を見たとき、「到底自分のような年齢でできるようになることじゃない」と思ったのを覚えています。連続と単発の間には大きな違いがあるわけですが、それでも、このまま練習を続ければb17131バックパス連続もできるようになるかもと思えるようになったんですから、人間やってみなければ分からないものです。
2006年10月15日
サラブレッドジャグラー
週末は実家に戻っていました。両親と、いろいろ話していて、ひとつ発見しました。
驚いたことに、66才になる父親は高校生時代、かなりクラブスインギングができたらしいんです。焼酎のビンをぶんぶん振り回して、いまでもスネークっぽい動きが普通にできるのにびっくり。「オレらのころは、インディアンクラブゆーてな。体操部で種目としてやるんや。合宿の夜にはクラブの先に布つけてな、そこに燃料つけて火ぃつけるとな、軌跡がきれいに見えるねん」。クラブは全部木でできていて、結構重かったようです。
父は高校時代に国体に出るほどの熱血器械体操部の主将だったんですが、その体操部はインディアンクラブで強かったとか。「これ、名前なんてゆーたかな、斜めに振ってな、ここで1回まわして、それでここで1回。これがなかなかできへんくてなぁ」。いろいろ話を聞いていると、いまのクラブスインギングやポイとそっくりです。
母親はお手玉で5シャワーができたと言い張ります。「周囲はみんなできて4つまでだったのよ。あたしは5個までやったからね」。うーん、眉唾。でも、ひょっとしてそういうこともありえるかなーとも思ったりします。
というわけで、実はぼくはジャグリング父母の元に生まれたサラブレッドジャグラーじゃないかと、そんなことを発見したのでした。ははは。
2006年10月14日
ディーツワークショップ
ディーツのワークショップの内容ですが、東北大ケータさんのブログエントリー、「とあるボールジャグラーのブログ: JJFレポート?」が詳しいです。参考になる話があるかもしれませんよ。
ディーツは「Move your feet.」と言っていて、脇を開くぐらいなら足で移動して上半身の乱れを固定するほうが大事だと。脇を開くのはシンクロパターンで2個が同時に落ちて来て、どうしようもないときだけ、と言っていました。
ジェーソン・ガーフィールドの言う「Don't move your feet.」は、足を固定して、そのぶん上半身や腕を動かせといっているわけじゃないと思います。JGは全身の姿勢を安定させて乱れたら止めろと言っているんじゃないかと。いっぽうディーツは腕の乱れはよくないけど、足で動くところまでは構わんだろうと、そういう違いでしょうか。
そういう意味では、両者の主張は言葉自体は180度正反対ですが、「運動にかかわる部分はなるべく固定しろ」という同じことを言っていて、「なるべく」の度合が違うだけなのかもしれません。
2006年10月13日
2〜4個で基礎練もね
トーマス・ディーツがワークショップで言ってたことを、ひとつ実行してみようと思っています。1時間で100ドロップ以上しているようなら、実力以上の練習内容だから、もっと道具を落とさずに済むレベルの技を練習したほうがいい、というアドバイスです。
落として拾って、拾って落としてだと練習効率が悪いというのが理由の1つ。もう1つの理由は落としてばかりだと自信をなくしてしまうからという話です。
1分の間に50秒投げている時間があるのか20秒しか投げていないのかでは、確かに効率が違いそうです。ああ見えて、ディーツも実力以上のトリックについては、ちょっと試してダメっぽかったら先に進むという感じで練習しているようです。
今のぼくでいえば落としまくる6ハーフシャワーより、落としづらい5ハーフシャワーを練習しろってことです。いや、4ハーフシャワーで軌道や手首の動きを洗練させるのが、実は6ハーフシャワーを練習するより何倍か効率がいい、という可能性はありそうだなと思いました。ここのところ、練習といえば時間が短いこともあって、いきなり5個を投げて、5のサイトスワップを少し試して、さらに6個や7個を試してイヤになるというのを繰り返していたような気がします。
そんなわけで、5個の(6x,4)*の代わりに、3個の(6x,4)(2,0)*を丁寧にやってみました。やってみると10キャッチとかで落とします。で、10分ほどがんばると100キャッチぐらい行くようになるし、6xや4の感じが非常によくわかるんですね。例によって言葉にしづらいですが、「そっか、4はやや高めに投げるとクロー気味にキャッチしないとタイミングが合わないんだな。クローで取ってグリンと手首をひねりつつ引き下げて7のつもりで6xかぁ、なるほど」というように、わかります。
すごく久しぶりに4ハーフシャワー(53)も丁寧に練習してみました。3ボールのハイロー、ハイローロー、ハイローローローシャワーの連続あたりも、31の基礎練としてやってみました。みるみる感触が改善される感じがあって気分がよかったです。いろいろ実験的な投げかたもできるし、やっぱり学習効率は「すでにある程度余裕でできる技」のほうがいい可能性ってあるよなぁと思ったのでした。
n-1個の練習をしたからじゃないかもしれませんが、久しぶりにいろいろ記録が出ました。JJF効果?
- 4ボールハイミドルローシャワーで5→6回
- 5ボールハーフシャワーで120→140キャッチ
- 6ボールハーフシャワーで25→30キャッチ
- 5ボールシャワーで106→134キャッチ
- 5ボールハイローシャワーで10→12回
どれも上達の実感があってうれしいです。特に5ボールシャワーで疲れにくくなったのがいい感じです。両手で2個ずつマルチプレックスで投げて4個縦並べするやつも、やっと1ランク上達したかなって感じ。
2006年10月11日
ついに幻のサイトスワップDVDが発売!
ついにメディア・サーカスのDVD、「Siteswaps: The DVD」が発売となりました。もう出る、もう出ると言い続けて4年? 5年? 何度も出てこなかったので、呆れ果てた人々が「またその噂かよ」としか反応しなくなってしまっていた超大作です。サンプルムービーはここにあります。
DVD3枚組で11時間半。サイトスワップのすべてが詰まったビデオというふれこみです。3〜11個のボール、クラブ、リング、椰子の実、マンゴーなどで、25人以上のゲストが、いろんなサイトスワップを投げまくった映像がたっぷり。ソロのほか複数人でやるサイトスワップというのもあるようです。バウンスもあるようです。
価格は75ドルとやや高めで、そのことでrec.jugglingが大騒ぎになっています。「高すぎる!」と騒ぐお子さまたちがいっぱいいるのはいいとして、いい大人のはずのイギリス人が1人、ロクでもない言いがかりをつけたことに反応して、一斉に周囲が反論したりして。まあ、そのイギリス人は信じられないような嫌われもので、いっつもいっつもバカなコメントをして顰蹙を買ってるんですけどね。
内容を考えれば価格は順当ですが、まあ詰め込み過ぎという感じでパッケージとしては微妙です。実際のジャグリングは5時間ぶんで、残り5時間半のうち4時間はインタビュー、90分は数学っぽい講義だそうです。サイトスワップ発明者の話や、世界ではじめて(6x,4)*がパブリックな場所で実行された映像だとか、そういったサイトスワップ秘話もたくさん入ってるようです。このへんのコンテンツは、ジャグリングの映像だけに興味がある人にはキツイかも……。まさにサイトスワップの決定版ではあるのですけどね。
投げているジャグラーのリストには、ベン・ビーバー、ピーター・ボーン、ルーク・バラージなんて名前が見えます。ルーク・バラージいわく、あまりに製作に時間がかかったので、自分のパートの撮り直しを申し出たそうです。レベルアップして、安定度が増しているからという理由で。けっきょく、そのまま古い映像でDVD化したようです。うーん、どうなんでしょうね。サイトスワップの進化とレベルアップって速いからなー、そのへんがちょっと心配ですね。ネットのほうが先を行ってる可能性もあります。
とか書いているあいだに買っちゃいました。送料込みで日本円で9900円ほどでした。
2006年10月10日
JJF2006感想
JJF2006終了! ……、おめでとうございます(実行委員長のつるてつさん風に)。
いやはや、すごく濃密な3日間でした。ジャグリングもそうですが、ジャグラーとの交流という点でも、とても充実していました。以下、印象に残ったことを順不同で箇条書きに。
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ビッグトスアップ1回目。傘が舞ってる! |
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ビッグトスアップ2回目。ピーター・ガーバーのクラブもよく見える! |
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トーマス・ディーツと記念撮影。うは、ミーハーだ |
- マーカス・ファートナー! フィーバー、フィーバー! ジョン・トラボルタばりの70年代ロックスターのような振付け、衣装、フラッシュライトという、ある意味では微妙な演出でしたが、なんたって技が超絶です。ダサかっこいいとしか言いようがありません。2デビの2upダブルピルエットが決まったときは鳥肌がたちました。ノーミス? トーマス・ディーツが体育館で惜しみなく超絶技を披露していたのにたいして、マーカスは体育館では目立たなかっただけに、かなりダークホースでした。デビルの演技にあまり期待していなかったトス系の人たちが、大興奮でスタンディング・オベーションを送っていたのが印象的です。いや、2デビであんなすごいことができるとは思いませんでした。衝撃。ナランハ店長の繁岡さんが「マーカスの使ってるデビル、うちでも入れないとなぁ」とボソッと言ってましたが、日本でもデビステがちょっと流行るかも?
- ちなみにマーカスは数学科の学生だそうです。最近はトスも少し練習しているとか。
- ディーツ! 9ボール7アップピルエットって何だよ! 成功こそしませんでしたが、あれは1回ぐらい決まったことがあるんじゃないだろうかという感じでした。体育館では、惜しみなく超絶技を披露しまくっていました。というか、ふつうに練習していました。で、ホントに技が狂ってて、(8x,6)*どころか、そこから(ax,8)(6,6)とか、もうめちゃくちゃです。サイトスワップのabcd当り前。7の安定感がすごい。
- ピーター・ガーバー。ピーターだけびっくりマークがついていないですが、いやステージ映えはしますよ。ボディースローの安定感がすごいし、オリジナルっぽいボディースローがいっぱい。テクニカルよりも、最近はアート的、コメディー的なパフォーマンスに興味があるそうです。ジャグリング界やジャグラーたちを相手にするタイプとは反対の人で、その点でディーツとはスタンスが違うんだよねと2人で笑っていました。
- 協会誌、Shall We Juggleのインタビューをしたのですが、ディーツとピーターとは、インタビュー以外でも非常にたくさん話すことができました。ディーツには練習時間の配分と、その考えかたという点で参考になる話がたくさん聞けました。ピーターは今現在医学生だそうで、ジャグリングだけでなく、今後予定しているインターンの話とか、EU統合をどう思っているのかといった話だとか、そんなこともたくさん聞けました。マーカスにはオリジナル技の作りかたなんかの話もしてもらえたし、インタビュー記事はおもしろいものになりそうです。期待していてください。
- ディーツはいま彼女がいないそうです。ピーターもディーツも、5クラブバッククロスが何かってことがちゃんと分かる彼女がいいねというので、ジーナ・シュバルツマンはどうだと水を向けたら、「うん、彼女はキレイだし、ジャグリングもすごいよね」と笑っていました。ピーターはニューヨークに行ったとき、ジーナの恋人役としてクラブナイトに踊りに行ったことがあるそうです。ジーナは踊りもかなりイケるそうで、男たちが群がって来るのを、恋人役のピーターが追い払ったんだとか。
- 最終日の打ち上げでは森田くんがディーツにサインをおねだりするなんてシーンもありました。ディーツは「世界じゅうの、いろんなジャグリング大会に行って、たくさんのジャグラーを見てきたけど、彼はピルエットではナンバーワンだね。ナンバーズの技術も確かだし」と言ってました。WJFは加減点式の採点法なので、激しいピルエットを連続で決めればWJF優勝もあるんじゃないかともディーツは言ってました。ピルエットは短時間で連続させられるので3分という短い時間に詰め込むのに有利だという話です。そういえば、森田くん、欧米人向けには「tomo」みたいな略称で名乗ったほうが覚えてもらえていいかもですよ、「また名前忘れた、えーと、トモー、モリー」と、あのシャニーですら何度も困っていました。
- 江戸大神楽の丸一仙翁師匠! お師匠さんは、ゲストステージ全体の司会もやられたのですが、話がうまいし、若いジャグラーに向かって、たくさんイイこと言ってくださいました。大神楽の技はバランス系が超絶で、特に仙丸さんの土瓶技には卒倒しそうになりました。口に加えたバチで土瓶をのせてバランスし、土瓶を斜めにした状態からほうりあげて、1回転。「さらに今度は2回転!」といったとき、耳を疑いましたよ。そんなのありえないって思うじゃないですか。茶碗と板を使って五階建て(実際は三階建て?)にする芸でも、ありえない技がバンバン出てきて、アゴが床に落ちっぱなしでした。最後の大技で1度失敗したら、師匠は「土瓶も汗をかくんですよ」というじゃないですか。気温や湿度で微妙に摩擦が違うんでしょうね。そんな繊細な芸を身につけられる人間の感覚器官と運動能力のポテンシャルってすごいなと思いました。また、地道な稽古を積み重ねて伝統芸能で人々を楽しませられるって、いいことだなと思いました。ドイツから来た3人も、「日本のジャグラーは西洋のジャグリングを真似するだけじゃなくて、せっかく独自の伝統技があるんだから、もっと採り入れることを考えてみてはどうか」と口をそろえて言っていました。別に大神楽の教室に通うということでなくても、ちょっとした小技のヒントは得られるかもしれません。
- ぼくも年を取ったのかなぁと思うんですが、獅子舞の表現力にちょっと感動しました。あれはおもしろい。子どもだったら絶対泣きだすなと思いましたよ、ホントに生きてるみたい。
- 師匠のお皿技にディーツが挑戦! 2日目の懇親会の席で仙翁師匠が、いきなり3皿カスケードを披露。リングと違ってキャッチの仕方が特殊です。キャッチして、それからお皿をペタンとひっくりかえす必要もあります。ディーツは、その場の雰囲気で、そのお皿カスケードをやらざるを得ない雰囲気になったのですが、まあ、見事です。少し1枚で練習してから、「どきどきするね」といいつつ、ちゃんと3枚投げました。さらに1アップピルエット! 最後は脇に1枚はさんでフィニッシュ。懇親会の会場は大盛りあがりでした。
- フリーパフォーマンス。去年、木魚ジャグリングを披露した森さんが、今年も笑わせてくれました。「200年前のIJA」と題し、クラシックのBGMでルーチンを披露。ヒトコトで言うと、ボールの数が3つぐらい現在より少ないルーチンなんですが、超笑えます。呼吸を整えて4ボールフラッシュ! BGMにあらかじめ録音してある歓声に、ちょうどタイミングがピッタリあっていて、いい感じでした。森さんは、もうひとつ、テニスラケットとボールのルーチンも披露。こっちは結構テクニカルで床でのバウンスを含む2ラケット+3ボールルーチンなど、研究と練習の成果が感じられました。おもしろい。
- フリーパフォーマンスでは、マラバリの2人組「牛にもできる」が、非常によかったです。どうしてチャンピオンシップに出なかったんだろうと思いましたよ。フラットやスラップバックを多用した、かなりオリジナリティーの高いクラブパッシングルーチンで、非常に新鮮でした。ジャグラーが喜ぶタイプのジャグリングですね。ビデオがあるなら、繰り返し見てみたいルーチンです。見るたびに発見がありそうです。うーん、少しレベルアップすれば、IJAでも通用するんじゃないでしょうか。
- チャンピオンシップ。千葉大ポッサム旋風巻き起こる! 個人部門、チーム部門とも優勝はポッサム勢でした。
- 個人部門優勝の大野さんは正統派のボールトスでした。去年のチャンピオンシップでも十分うまかったですが、レベルアップの度合が著しいです。まだジャグリングをはじめて2年半とはとても思えない、激しいサイトスワップとピルエット。最後惜しくも決まりませんでしたが、7ボールの966までルーチンに入っていました。大野さんがすごいのは3ボールでも、かなり凄いこと。ワンカウントのビハインド、、、うーん、何というんでしょうか、頭の後ろから前方にまっすぐ投げて顔の前でキャッチするというトリック。ご本人も言ってましたがタイミングや軌道が微妙に違うと全然意味のない技になるそうで、かなりすごかったです。シャッフルやバッククロスのキレもすごい。こんなにナンバーズ系と3ボール系の両方でハイレベルな演技って、あまり見た記憶がありません。審査委員として最前列で見ていたディーツも身を乗り出して叫ぶほど興奮していました。会場の盛り上がりもすごくて、特に5ボールの6791344153(?)とかいうサイトスワップマニアもびっくりなパターンをやったときには、会場からはどよめきと、笑いが聞こえて来ました。もう笑うしかないって感じでした。飲み会の席でご本人に聞いたんですが、「5ボールのサイトスワップなら、よほど長いものでないかぎり、言ってもらえばその場でできますよ」とのことです……。うががが、そんだけ投げられたら楽しそう!
- チーム部門優勝は、ポッサムの鵜飼さんと、えーと、どなたでしたっけ。2人の名前を合わせた、uCauCaというチーム名だったような。で、これまた高度で新鮮なクラブパッシングでした。あれ……、ぼくは自分がパッシングをやらないもので、内容がよく思い出せません……が、すごかった……、ように思います! うかさんの銀ラメが入った衣装がかっこいいなと思いました。
- そういえば大野さんもそうですが、今回、会場でいろんな人に「ブログ読んでます」と声をかけていただきました。なんか嬉しいですね。更新を楽しみにしていますとか、情報が役立ってますと言ってくださった方もいるので、最近サボりがちだった更新を、また少し再開するかという気になりました。
- ここあさんと森田くんによるピルエット講座を受講しました。参加者は60〜70人ぐらいいたでしょうか。それだけの人数がぐるぐるやるので、かなり異様な光景でしたよ。ここあさんが「じゃあ、森田くん、今度はスローモーションで回ってみて」なんていうむちゃなリクエストを出し、一瞬ひるんだ森田くんが、真顔で動きを何段階かに分解して、ゆっくり回って見せたのには笑いました。ゆっくり回っても安定しています。特に参考になったのは腕の振りを回転のエネルギーに変えるやりかたです。腕を畳むときに、両腕をクロスするのではなく、片方の手は胸の当たり、もう一方の手は脇腹にむかって勢いよく振り落とす。この脇腹に落とすのがポイントっぽいです。回転力は蹴りの強さでも稼げますが、蹴りは反動も大きく安定させるのが難しいのかもしれません。そういえば、京大ドーナツの2回生(2年生)、浅野さんも、「あんまり蹴ってない」と言っていたような気がします。浅野さんはピルエットをきわめようとしていて、3回転がめっちゃ速くてキレイでした。身体のセンも細いので、ほとんど棒が回ってるようにも見えました。そうそうピルエット講座のおかげか、ぼくは3b1upトリプルがはじめて決まりそうになりました。かなり惜しい感じ。あいかわらずぼくは無理矢理系の練習をしているわけですが、3b3upを地道にやっていたら、それを見ていたまめぞうのうっちゃんに「キレイに回ってますね」と言われました。こういうの、嬉しいですね。
- ほめられたといえば、プロジャグラーの三好さん(ジャグラービット)にも「ブログみてますが、上達早いですねー」とほめていただきました。いや、もうぼくなんて体育館で7個をパカパカ投げてるジャグ歴2年や3年の若いジャグラーをみてると、うなだれるしかない中年だなと思うわけですが、それでも、こういう風に言ってもらえると嬉しいですね。ぼくもそうしないとなと思うんですが、もっと他人をほめましょう。1日に3人ぐらいほめましょう。絶対にほめるべきことはあるし、ほめられた人は、その言葉を大切に胸にしまって生きていくはずです。
- 三好さんは1997年にジャグリングをはじめたそうで、その当時は本当に情報が何にもなかったそうです。ナランハもなく、道具も売ってない。だから、ごくまれに接触するジャグラーと情報交換するのが貴重だったんだとか。いまはネットやDVDで消化できないほどの情報が溢れていますから、「新しい技を知ったときの感動」は薄れてしまってるのかもしれませんよね。少しずつ自分で開拓していく感じよりも、まず目の前に広々とした深い森が広がっていて、もうどのあたりを目指して何をしようかという感じですもんね。三好さんは、パソコンのシミュレーターでミルズメスを見て覚えたそうですが、映像や実物を見たことはなかったそうです。
- 今回、Shall We Juggleのカメラ委員として、かなりあちこち撮影していたんですが、うーん、いいカメラがほしくなりました。ていうか、今月末に発売予定のPENTAXのカメラを狙ってるんですが、ジャグリングとかジャグラーを撮るのって楽しいなと改めて思いました。今回は使ったカメラがイマイチで、ちょっと写真がダメダメで悲しいんですけど……(暗い場所を撮るには感度が高いカメラが不可欠なんですよね)。あでも、ビッグトスアップの写真がおもしろいです。拡大してみると、隠れキャラのように、いろーんなものが空中を舞っているのが分かります。その写真はツクリモノみたいにクリアに撮れました。そうそう、ディーツの友達のシャニーは、かなりのカメラおたくで、カメラ話ですごい盛り上がりました。カメラ上達の方法は、「まず写真教室に通うこと」だそうです。ははは、ぼくも通ってみようかな。課題を撮りまくって先生や生徒同士で撮った写真について語ったり批評したりするプロセスが重要だと言ってました。
- 失敗写真も含めると、写真はぜんぶで900枚程度、1.4ギガバイト分ぐらい撮りました。
- チャンピオンシップ個人部門2位は平野マサキさんでした。3個のコンタクトというんでしょうか、ボールをこねくり回す系の技がすごかった! 両手で3個を三角形にして、うーん、ルービックキューブを高速にかちゃかちゃやるような感じというんでしょうか、3つのポジションが、シャキーンシャキーンと音を立てて入れ替わるようなイメージです。ブレークダンスとか、マイムっぽい動きと組み合わさった視覚的に楽しいルーチンで、はじめてコンタクトジャグリングを見たときのような、かなり新鮮な驚きがありました。新しいジャンルとして確立する予感?
- チャンピオンシップ個人部門3位のウェィタォさんは、中国籍の大学生でシガーボックスでの入賞となりました。京大ドーナツでジャグリングに出会ったそうです。テクニカルにすごいという感じはしませんでしたが、とにかく見ていて楽しいルーチンでした。YMCAの音楽にのせ、箱をおいて「ワーイエムシッエー」と踊り出すときの表情と、「間」が絶妙で、会場はずっと笑いに包まれていました。あのYMCAの振付けを3度やったと思うんですが、あれは4度だったらやりすぎだし、たぶん2度では少ないし、あれは3度でちょうどいいんだと、言ってる人がいました。ぼくもそう思います。そういうパフォーマンス全体のバランスを取るのは、それはそれで難しいことでしょうから、3位入賞という評価になったのでしょうね。衣装もよかった。あそうそう、4シガーファウンテンとか3シガーのチョップとか初めてみました。ワロタ。あれは、かなり難しそう。
- チャンピオンシップでほかに印象に残ったのは、鈴木拓也さんです。全体がキレイにまとまっていましたし、細かい技のつなぎが、ぼくには新鮮に感じられました。3クラブの連続技といえば、ふつうは3投とか6投の同じ技をやって、また別の技に移るということが多いですよね。アルバートとトレブラ、バッククロスとアンダージアームの連続という例外もありますが、ボールほど、自由に組み合わせることは少ないように思います。鈴木さんの3クラブは、3ボール的な自由さがあったように感じました。ただ、全体にキレイにまとめすぎて、こじんまりしてしまった印象が残りました。ドバッと盛り上がる技とか、そこに向かって盛り上げて行く流れがなかったのかもしれません。ポーズが多かったのかな? かっこよ過ぎ? ヘンな言いかたかもしれませんが、「パンツぬいじゃえば?」と思いました。いや、パンツ脱ぐぐらい開きなおると、人って本当の力が発揮されるのかなって。あ、ぜんぜん的外れな批評ですか、すいません(笑)
- 東北大からチャンピオンシップに出場した、えーと、お名前が今手元に資料がなくてわかりませんが、眼鏡の方。細かいオリジナルトリックがふんだんに入っているし、技術力も相当に高かったので、見ていて楽しかったです。7531で5をクローキャッチするのとか「ォォ」と思いました。が、ほかの入賞者が「ドカーン」という盛り上がりがあったのに比べると、どうしても地味に見えてしまって、もったいないなと思いました。
- チャンピオンシップ個人の最後に登場した流山の飯島くんは、ステージと体育館での練習の差が大きく、見ていてちょっともどかしかったです。本人もステージ上で首をひねったりしていましたが、かなりドロップが目立ちました。緊張している風には見えませんでしたが、やっぱり「ステージには魔物が住む」でしょうか。まだ高校生だそうなので、これからですね。これからといいながら、6クラブとか投げてますが……。
- 特別賞の布施くん。コンタクトと、マイムっぽい動きで、パフォーマンスとしての完成度が断然高いなと思いました。見ていて楽しいし、安心感があります。見ている人を楽しませようという感じが伝わって来ます。代々木公園で何度か見ているはずなのですが、うーん、ぼくの目は節穴なので、ちゃんと見てませんでした。
- そうそう、実は個人部門の優勝はディアボロの小島さんに間違いないと思いました。2位3位が発表されて、残るはあと1人というとき、司会の池田さんが「審査員の全員がその名前を書いてくれました」と言ったとき、これは間違いないと思って、カメラを小島さんに固定していたほどです。といっても、大野さんの演技が入賞じゃないだろうと予想していたわけじゃありません。ぼくはトスが好きだしボールが好きなので、もちろん大野さんの演技がいいと思ったのですが、何と言うか、誰でも自分のやる道具をヒイキ目に見がちなのかなーと思ったんですね。それで大野さんの名前が最後まで出ないので、「やっぱりトス系は全体のレベルが高すぎて、あまり評価されないのかな」と思ったものでした。というわけで、小島さんの技のレベルや会場の盛り上がりからすると入賞を逃したのは意外です。途中でヒモが絡まって解くのに時間がかかったのが痛恨だったようですね。しかし、本当にすごいです。IJAで優勝したときの矢部さんも鳥肌が立ちましたが、今回のグルングルンひもを回しまくる技(ってどんな説明や……)には度肝を抜かれました。会場のどよめきも半端なかった。
- 代々木オリンピック記念青少年総合センターの施設はよかったですね。体育館は天井も高く、広くてキレイ。レストランやカフェも、ああいう施設の割に食べ物がおいしかったです。宿泊棟は可もなく不可もなく、うーん値段からすれば60点ぐらいでしょうか。宿泊費からすれば文句のつけようがないですが、ちょっと殺伐としすぎでしょうか。自分でシーツを片付けたり掃除したりするのが林間学舎とか部活の合宿のようで懐かしかった。宿泊費は、このあいだ出張で泊まったホテルの50分の1ほどでした。
- 歴代JJFチャンピオン+αが登場するナイトショーも、ゲストステージやチャンピオンシップと同じぐらい豪華でした。全員がチャンピオンなので当り前か。最近けん玉大会でも優勝したというボーダー(岡田琢己)さんのバランス芸は、やっぱりジャグラーにはないレベルの別世界の技量を感じました。
- 夜のヨネゲードショウでは……、ということは書けません。えーと会場の最寄り駅である参宮橋にはほとんど飲み屋がないので、庄屋に大量のジャグラーが押し寄せた感じになっていました。1つの部屋では10人がけのテーブルに20人ぐらいいたかも。そういえば、隣にいたグループは「911テロ陰謀説」を研究する人達で、あれはあれでキモい集団でしたね。あ、言っちゃった(笑)、きもいジャグラーの分際で。
- 5ボールエンデュランスに記念出場しました。自己ベストが4分ほどなので、5分を目指したんですが50秒(200キャッチ前後!?)ぐらいであえなく沈没。なんかまた5が下手になった気がします。うーんざり。5ボールでは個人チャンピオンの大野さんが30分ちょっと続けて優勝していました。1人また1人と落ちるなかで残る面子を見ていると、やっぱりうまい順番どおりになっている気がします。
- 3ミルエンデュランスでは1時間11分11秒で小島さんと、えーともう一人は、あれ、岡本さんって言いましたっけ(訂正:小林さんだそうです、失礼しました)、2人が優勝です。あまりに終わらないので、せーので1並びにしたということです。すごい。
- 今回、実行委員は100人を数えたそうです。仙翁師匠は、こんなふうに言ってました。「実行委員の子たちもね、みんなジャグラーのファンなんです。自分もジャグラーをやりたい。でもみなさんが楽しめるように準備したり、会場でみなさんを見守ったりしているんです」。師匠は「ジャグリングのファン」と言いたかったんだと思うんですが、始終「ジャグラー」と「ジャグリング」を混同していました。いや、それはさておき……。西川理事長はまたこう言ってました。日本ではボランティア活動というのが、なかなかうまく行かない。そんななかで100人もの人が協力を申し出てくれて、それで大会は成功した。ピーター・ガーバーも、実行委員のスタッフの人達が空港にまで迎えに来てくれたり、常に行動をともにしてくれたから自分達は安心して楽しめたと感謝の言葉を述べていました。まあ本当にそうだと思います。ありがたいことです。
- うーん、後はなんだっけな。そうそう、超ひさびさにクラブを投げました。クラブに触るのは2カ月ぶりだったのに、なぜか4クラブファウンテンで32→36→38→46キャッチと記録が伸びました。20〜30キャッチもけっこう出るし、はっきり自覚できるほど上達していました。上達していたというか、ほんの30分ほどの間にグググと伸びた音が聞こえた感じです。こういうのって珍しい。たぶん6ボールファウンテンとか左の3in1とか、高い4ボールファウンテンの練習が効いてるんだと思います。やっぱりトスは似ていますよね。JJF記念に1度だけ5クラブをフラッシュしてみましたが、どう投げていいのかまったく分かりませんでした。
- そうそう、来年のJJFは静岡で仮決定しているそうです。現在、体育館の手配中で、まだどうなるか分からないそうです。来年の実行委員長は米屋さんです。
2006年10月05日
いよいよ!
いよいよJJFですね。ジャパン・ジャグリング・フールズ。すなわちジャグバカの祭典。会場でお会いしましょう! 全日参加、イベント全参加の方向で。