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2006年09月19日

オカルト、催眠術

ぼくはオカルトの類は一切受け入れるつもりはありませんので、催眠術といっても眉唾です。ですが、今日届いた本をパラパラと見ていて自己催眠については、少し考えを変えました。

催眠というのは、いい映画を見たり、いい本を読んで、その世界にのめり込むのと似たような体験だというんです。すっかりその世界に入り込むと、その世界がリアルに感じられます。アクション映画では動悸が早まるし、汗もかきます。映像と音を見ているだけで心身の状態が激変しているのですから、考えてみればすごいことです。これを一種の催眠と呼ばずして、なんと呼べばいいんでしょうか。真っ暗の部屋に入れられて画面からの光とスピーカーからの音を浴びて、別世界に没入するんです。それは映画のできがいいからだというかもしれませんが、映画の進化を考えれば分かりますが、映像のクオリティーはあんまり関係なさそうです。小説やマンガでも同じ体験ができます。

映画館から出てきたときに感じる、あの「周囲の現実の現実味のなさ」という感覚は、つまり、ぼくらがある種の世界に没入して、ほとんど現実と区別が付かないような体験をすることができる動物であることを物語っています。

それをうまくやると、自分で自分に催眠をかけられるというんです。実際の自己催眠の手順の詳細は省きますが、その催眠で何をするかと言うと、何かの目標を実現するんですね。そのためには自分を催眠状態において、目標を繰り返し口にする。「おまえにはできる、おまえはやる。そして成功してこうなる」と言い聞かせる。まあ、スポーツ選手なんかだと、よくやってそうな話ですね。映画ではまるで自分が体験したように感じますよね、あれと同じで、まだない現実を、自己催眠でリアルに体験して、体験を学習してしまうというわけです。

と書くと、もう分かったと思いますが、こういう自己暗示(そう、自己催眠というと胡散臭いですが、自己暗示ぐらいなら日常語ですよね)というのはあるかもな、と思ったりしました。ジャグリングでも。

少なくともステージにたつときの緊張をほぐすようなものに効果があるとしても、ぜんぜん驚きません。長期的な目標についてはどうでしょうね、よくわかりません。

でも、ですね。オレにはできっこないとか、できればいいなと思っている程度の人って、ホントにジャグリングできないと思いませんか?

最近練習時間が取れないので、イメトレと自己催眠を主にしようかなと思っています。「おまえにだって7個はできる。必ず投げれる。軌道はこうだ。うまく飛んでいる」とビジュアルを思い浮かべて言い聞かせる。

ははは、いや、冗談ですよ。催眠なんて。

いや、でも多少は関係あるかも。

いや、まさか本気にしてませんよね、冗談です。

いやいや……。

投稿者 ken : 2006年09月19日 23:44

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