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2006年05月31日
ジャグリング連続体仮説
rec.jugglingに『ボールジャグリングテクニカルビデオ』DVD版のレビューを長々と書いて投稿しましたが、なんと反応がゼロでした……。いくら何でもまったくコメントが付かないなんてビックリです。書き方が悪かったか、長々と書きすぎたか……。いや、そもそもビデオの入手可能性があるかどうかもわからず、サンプルのムービーがネット上にないってことで、あまり誰も興味をもたなかったのかもしれません。
でも懲りずに匠の紹介もポストするつもりです。こっちは紹介ムービーがあるので反応もあるかな、と思っています。これ、ワールドワイドで売る意志はあんですよね、きっと。日本って国内市場がでかいので面倒な海外出荷をしないことって少なくないですけど、1人のジャグリングファンとしては、日本のジャグラーが世界に知られていないのはもったいないと思うのでした。
ネットで公開されるビデオは相変わらずいろいろ見ていますが、あまりここでは紹介できていません。期待してくださっている方、すみません。
だいぶ前に書いた、書きかけの文章をアップします。「ジャグリング連続体仮説」と、ぼくが密かに自分のなかで呼んでいる仮説についてです。
すごく当たり前の話かもしれませんが、ボールやクラブの場合、技の難易度は連続してるという直感のもとに練習をしています。言い方を変えると、難易度という数直線上に、必要な数だけ技をもってくれば、必ず隙間なく直線を埋め尽くせるんじゃないかという直感です。似非理系っぽくいえば、その分布は離散的ではないという意味です。
ただし、その難易度直線は1本ではない気がしています。複数の線が入り乱れ、交わっているという印象です。カスケードの線と、バッククロスの線は、ほぼ直交していて互いに関連をもちません。でも、4ファウンテンと5カスケードのように、相関をもつものもあるという感じです。よく「○○系の技」という言い方をしますが、この「系」が1本の線に相当します。「ボックス系」と「シャワー系」は、たぶんまったく無関係ではありません。
うまく技を並べると、徐々に難易度が上がっていくようにサイトスワップや技を配置できると考えています。すべての技が難易度という数直線上で一列になるという意味ではないですし、人によって、あるいは習得順序によって難易度の順位が入れ替わっていることがありえるというのも否定しません。
基本パターンのカスケードとファウンテンだけだと、確かに4ボールと5ボールの難易度にはとても大きな差があります。5個と6個でも、かなりのギャップがあります。でも、サイトスワップやピルエットが、その間を埋めてくれるんじゃないかと思えるのです。これこそトラッシュスワップをやる理由だと思って練習しています。つまり、6ボールファウンテンの記録は停滞してても、66161という4ボールのサイトスワップはスクスク伸びるかもしれません。66161が上達して100回できるようになると、6ファウンテンも、10キャッチぐらいは伸びるだろうというのがポイントです。
ある段階で「伸びない」と感じることは、誰にでもあると思うのですが、冷静に考えてみると、とつぜん学習が止まるなんて考えづらいです。伸びないなんてありえません。どういうことかというと、単に難易度のギャップが大きすぎて、伸びが顕在化しづらいだけなのじゃないかということです。
カスケードとファウンテンだけで4→5→6→7と進めるように思えないのです。退屈だし、あまりに難易度の分布が、離散的、幾何級数的すぎて。だからサイトスワップや、nボールmアップピルエットを細々とやってる、というところがあります。いきなり5ボール5アップはできなくても、たとえばいまのぼくだと4ボール2アップの成功率がグングンあがっていて、これは4ボール3アップや4アップにも影響しているし、当然5ボール3アップにも関係してくるだろうと思っています。5ボール3アップが10回連続でできれば、5ボールも5アップも、というように、常に目の前にぶら下がったにんじんを追いかけているだけで、1年後には遠い地点にまで行けるのだろうと、そう思っています。
なんかまとまりのない文章ですが……。
ツリーを描いてみると、こんな感じかなぁ。あんまり深い意味はないですが。
2006年05月30日
スローダウン?
ありゃ、ここ、なんか更新滞ってますか?
うーむ。そんな気がします。
2006年05月26日
ビルドアップ
たまにキックアップも練習していて、ずっと憧れだった3→4→5ボールへのビルドアップができるようになってきました。4→5のタイミングがまだよくわからなくて、どうも間に合ってない感じなのはわかるんですけど。キックを(k)、キックしたボールをつかむのを(c)で書くと、4444455(k)55(c)5という意識でやろうとしていますが、実際には555(k)5(c)5となっている気がします。4投目の5と(c)がほぼ同時で、これが良くないのかなぁ。とか考えてもしょうがなくて、もうちょい練習すれば、いろいろわかってくるのでしょう。
(QuickTime、6.8MB)。キックアップで3→4→5個へビルドアップする練習風景。
キックアップにはスパッと上げて手で迎えに行くやり方と、ふんわりと空中に蹴り上げたボールをがばっとつかみ取るやり方がありますよね。ふんわりキックアップのほうがより憧れるのですが、まだできそうにありません。
ジャグ関係イベント
今週末からジャグリング関係のイベントが目白押しです。
- 5月27日(土)、28日(日):東大のジャグリングサークル、マラバリスタによるマラバリスタ大道芸ステージin2006五月祭
- 6月4日(日):電通大のジャグリングサークル、パサージュによるHop Step Passage 2006
- 6月10日(土):日本を代表するトップジャグラーたちによる、本格的なジャグリングステージ、Real Juggling
- 6月17日(土):世界各地でジャグラーが集い、一斉にジャグる1日、ワールドジャグリングデイ2006
- 6月24日(土):大道芸でも活躍するジャグラー7人による、 堀の外ジャグリング
と、こういう情報は米屋さんが立ち上げてくださった、掲示板ベースのコミュニティーサイト、“No drop No life”のカレンダーが役立ちます。まだアカウントを作ってない人は是非どうぞ。
ぼくが行けそうなのはリアルジャグリングとワールドジャグリングデイぐらいかなーと思っています。堀の外に出る目黒さんとか、SOBUKIさんとか、見てみたいですけど。
BJC2006
英国のジャグリングコンベンション、BJC2006のDVDが出たようなのでオンラインストアで買いました。12ポンド(2560円)です。ディアボロの矢部さんや、アメリカからマットホールがゲストとして来ていたようです。プレビュー映像もあります。同じホームページから、ジェイ・ギリガンのショーのDVD、『KuKa』なんてのも買えるみたいですね。これって有名なのかしら?
今年のBJCでは、X Jugglingに相当する試みをルーク・バラージがホストする形でやったということです。成功したようなことが聞こえてきています。ルーク・バラージは、その経験から、今年のIJAで予定されているX Jugglingについて、「これじゃうまく行かない」と、あれこれ苦言とも提言とも言えないことを発言していました。開催時間が長すぎるということと、道具別、個数別などでジャンルを分けすぎだというのが主な主張です。ぼくもそう思います。何ごとでもそうですが、最初はあれこれ風呂敷を広げないのが得策だと思います。器なんてひとつあれば十分で、ジャンルを分けるのは、分けた方がいいと思うようになってからで遅くありません。
あ、そういえば、今さらですが、6月10日のリアルジャグリングのチケットも買いました。18時からの分です。楽しみ楽しみ。
2006年05月21日
いい天気!
代々木公園へ。このところ雨続きだったので、快晴が久しぶりことのように感じられる。天気のいい日はコンタクトボールのクリスタルが、いい輝きを放ちますな。
淡々と4クラブを投げ始めたら、まったく離陸ができなくなっていることに愕然。離陸ができないので当然続かない。ダメかも……。うーむ。
特に何かがうまくなったわけでもないけど、3クラブ3アップピルエットが初めて成功した。なにげにむずい。ギリギリで間に合う感じなので、どういうリズムでやればいいのかYoshiakiくんに聞いたら、トリプルのほうが簡単だという答え。そっか、なるほど。
Yoshiakiくんのシャワーがパワーアップしていた。かなりワケのわからない領域に入りつつあるらしい。で、b17131でまたしても「7はもう少し高くてもいいかも」と指摘してもらって、そのへんに気をつけたらb17131は2→3連続と少し上達。
ムラマツさんが4ボールで63551というのをやっていた。633、7333、83333などは、最後の3を551に置き換えても投げられるらしい。うーん。
クボさん、ゆーたさん、ムラマツさん、Yoshiakiくんと5人でコンバット。いつも遠巻きに見ているだけだけど、久しぶりに参加。ぼくの赤子の手はあっさりひねりまくられましたよ、と。カスケード力が弱すぎて話になりません。
そう言えば、今日はやたらとクラブのうまい人がいて5クラブを楽々投げていたけど、あれは誰だったんだろうか……。
アルゼンチン人の子にディアボロの技を教えるYoshiakiくん。まだ数ヶ月しか練習していない言ってたけど、けっこううまい子だった。
投稿者 ken : 21:00 | コメント (2) | トラックバック
2006年05月19日
6ボールハーフシャワー
ちょっと6ボールハーフシャワー(サイトスワップでは75)の動画を撮ってみました。まだ10キャッチいくかどうかで、うまく行って20キャッチぐらいです。撮影してみてハッキリわかるのは、高さの差が小さすぎるということでした。サイトスワップで言う75の高さの差は、(7-1)/(5-1)の2乗で2.25です。倍以上の高さの差が必要ということです。
(QuickTime、1.8MB)。6ボールハーフシャワーがかすかに回り始めたかという練習風景。
高さの差が十分にないので、アシンクロで左右均等にキャッチするはずのパターンなのに、どうもかなり同時にキャッチするハメになっている感じがわかります。53でも似たような問題がありますけど。
うーん、いや、うまく行ってるときのリズムを観察してみると、高さの問題じゃない気もしてきました。
ぼくの場合、3~6個、すべてのハーフシャワーに共通する問題なんですが、アウタースローが垂直に上がって破綻することが多いです。これはインナー側が、十分にインナーになっていなくて、アウター側を投げようとするときの軌道をふさいでしまっていることが原因じゃないかと思っています。むしろ軌道の問題?
ところで、自分ができるようになってみると、パターンの印象って変わりますよね。5個のハーフシャワーができはじめたころは、「4個のハーフシャワーって、空間がスカスカだ。5個がちょうどいい」と思っていましたが、いまは5個のハーフシャワーがスカスカに見えます。「6個じゃないとハーフシャワーの軌道の意味がわかんないよ」というぐらいに思えてきました。6個のハーフシャワーが100キャッチできるぐらいできる日が来たら、「6個って、なんか軌道にボールが欠けてる感じがするんだよね」と思うようになるんでしょうね。
投稿者 ken : 10:52 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月18日
クラブが先かオレが先か
道具と身体が一体になるとか、道具と仲良くとか、そんなことじゃねぇんだ。これはヤツらとオレの戦いなんだ。なかなか言うことを聞かないヤツらをコントロールして言うことを聞かせるんだ。そして、人前で投げるときには、もうその戦いは終わったあとなんだよ――、と1回目のWJFのときにジェーソンがインタビューでそんなことを言ってました。
と、そこまで過激な物の見方はしませんが、「クラブが先か、自分の指が先か」という感じがしてきました。クラブ練ではツメも割れますが、クラブも壊れます。これは戦い……、かもしれません。
ナランハ通販で補修部品を買ってノブを修理しました。使っているのはヘンリーのピルエットクラブです。ノブは1個315円で、念のため2個買いました。ノブの破損は割とありがちなことらしいので、クラブジャグラーにはこういうのって常識かもしれませんけど。
ノブをはずしたところ。ピルエットクラブの芯棒には木が使われています
投稿者 ken : 11:04 | コメント (2) | トラックバック
2006年05月16日
できる気がしなくても
5ボール3アップピルエットは初成功して以来、ほとんど1ヵ月まともに練習していません。できる気がしないというのが、その理由です。カスケードがフラフラしていて、「いまらなイケる!」と3アップレディーになる瞬間が少ないのでした。
でも、何となく思い立ってビデオを撮っておこうと思い、カメラの前で5ボール3アップを30回ぐらいやってみました。本人的には1回でもできればラッキーだと思っていたんですが、意外にも4、5回は成功しました。
「できる気がしない」と感じる場合、たいていはできません。成功率が低すぎて練習効率が悪い気もします。でも、どうなんでしょうね、本当はもっと分不相応なレベルの技にドンドン手を出すべきなのかもしれませんよね。うーん、ぼくは割と力量不足でも手を出すほうだと自分では思っていますが、それにしても若い人たちに比べると目標の立て方が保守的だなと感じます。
(QuickTime、10MB)。5シャワーハイローとか5ボール3アップとかの練習風景。
投稿者 ken : 23:47 | コメント (2) | トラックバック
正規分布?
このあいだ、ジャグリングを始めたばかりの友人、うえやまくんが、ブログで3カスケードのキャッチ数を100回以上連続で記録していました。モ・チョイデの悪魔は実在しないんじゃないかというもっともな推測をデータで実証しようと考えたらしいです。
で、データからどういう統計処理をすればいいかわからないといって、悪魔の実在・不在については保留されていたんですが、ふと、どんな分布になるかが気になりました。
統計・確率のことはよくわかりませんが、分布と言えば正規分布。
で、そのうえやまくんのカスケードの記録は以下の通り。
8 30 16 48 47 24 36 10 46 19 31 25 2 42 2 6 32 9 38 32 42 18 20 12 29 18 4 19 38 24 9 12 36 2 2 13 35 32 2 16 30 50 44 34 4 30 28 48 24 8 19 42 6 8 52 44 10 17 3 17 23 32 9 28 9 2 0 72 16 57 23 25 0 7 55 20 20 24 32 28 24 35 42 7 28 30 16 50 30 7 19 42 4 15 32 20 44 60 30 8 60 34 33 36 8 5 9 6 46 32 26 56 42
これをグラフにすると、なんとなーく、正規分布っぽいグラフが現れました。とくに右側がキレイなカーブになってるように思えますが、どうなんでしょう。
あ、グラフは横軸がキャッチ数×2/10を切り上げたもので(5回で区切るために、ちょっと強引な計算をしました)、縦軸はそのレンジに収まる試行の回数です。
投稿者 ken : 10:44 | コメント (7) | トラックバック
2006年05月14日
指が痛い!
今日の代々木公園にはリングの小林さんが遊びに来ました。昨年のJJFで、流れるようなリングの演技で優勝した人です。週明けから少しだけ群馬のサーカス学校の体験入学をするということで、大阪(あれ、京都でしたっけ)から東京に来ているそうです。
小林さんはふつうのラージリングも使うらしいですが、新体操のジュニア向けのリングという珍しい道具を使います。ジャグリング用リングの断面はぺったんこですが、新体操のリングは断面が丸なので、握ったときに方向がふらつきやすいそうです。そんなリングでも、5個をサクサク投げていましたけど。
考えてみたら、小林さん、ゆーたさんは去年のJJFで1位、2位じゃないですか。うはー、代々木はスゴイところかも。
アメリカ人、ロシア人、ウクライナ人、イスラエル人、ルクセンブルグ人と、今日もいろんな国の人に声をかけられました(ヘブライ語って初めて音を聞いた気がする)。で、カスケードを教えたりしていたわけですが、ルクセンブルグから来たマイケルという人は、なんとジャグリング学校の先生! サーカスで一輪車、ジャグリング、アクロバットを教えているんだとか。でもまあジャグリングはボールもクラブも、まあまあ程度。とてつもないレベルを期待したので、ややギャップが(笑)
そのマイケルが、ゆーたさんとパッシングを初めると、なんか適当にワン、フォー、フォー、オーケー、オーケーといいながら、けっこうパッシングできちゃうんですね。いやー、ジャグリングってすごいなと改めて思いました。
親指が痛い! 右の親指はツメが治ったと思ったのに、また油断してクラブを投げたら激しく割れて血が出てきたし、左の親指のツメは、血こそ出てないものの、さきっちょが痛すぎ!
割れたツメを保護するために巻いていたテーピングのせいで、右の親指のお腹の皮は腐ってずるむけ。その内側の皮は、まだ薄くてシワシワ。
お正月に突き指した左の中指は、ちょっとジャグルたびに、いろいろぶつけるもんだから、全然治らない。
クラブは痛いですよ。あんまり練習しているほうではないと思うけど、痛い。やっぱりヘタだからかなぁとも思うわけですが、ガットーの手も、リングとクラブでボロボロだったりするし、そんなものなんでしょうか。
そんなわけで、最近は練習していてもストレスがたまるボールよりも、クラブが楽しくて4クラブの練習をしている時間が長めです。今日は23→27キャッチと、かすかにしか記録は伸びませんでしたが、上達感があって楽しいです。このままのペースで練習すれば、セミが鳴き終わるころまでには100キャッチぐらい行けるかなーという気がしています。100行ったら、クラブを1本買い足そうと考えてるのですが、、それがまた楽しみです。3クラブではインナーもアウターもフラットもできませんし、チョップも怪しく、バッククロスは1投もできません。でも、ぼくは垂直に行くと決めたので、とりあえず4本、5本と行きます。あまりにも難しくて伸びがないなら、また3クラブに戻るかなーというぐらいで。
投稿者 ken : 23:44 | コメント (5) | トラックバック
2006年05月13日
ブラインドの快感
突然ブランドジャグリングができるようになりました。というか、興味がないし、できる気がしないので、ほとんど試したことがなかったのでした。せいぜい5キャッチ程度でした。
それが今日、ふいに思いついてやったら10キャッチほど続いたので、あれれと思って、さらにやったら、10→32→52→78キャッチとあっという間に記録が伸びました。すぐに100キャッチはできそうです。で、これが気持ちいい……。カスケードから1アップハイトスでキャッチして終了というのも、目を閉じたままでも意外に成功するし、ミルズメスも少しはできる感じです。
ブラインドなんて練習したことないですし、軌道を心の目で見ようと思ったこともありません。だからブラインドジャグリングが上達したとは思えません。たんに、3ボールカスケードがうまくなったということじゃないかと思うのでした。
そういえば、1アップを高く投げて、その下で2個のボールを何回入れ替えられるか(サイトスワップだと(2x,2x)です)というのも、最近7回までできるようになりました。これもきっと基礎力が上がった証かなーと。
明日は午後から晴れの予報! 代々木公園いきますぞ。
投稿者 ken : 16:30 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月11日
大手町2回転大会
ワケがあって、東京最大のビジネス街、大手町の某社ビル前で少し夜練しました。意外と、こうしたビルの脇あたりに、明るくて天井の高い投げスポットがあったりするのでした。
久しぶりに2段階とダブルのピルエットを練習して動画を撮ってみました。軸がぶれてフラフラだし、「スポッティングせよ」の教えも守ってないし、いろいろダメっぽいわけですが、よくよく考えてみると、成功率自体はかすかに上がっている気がします。
ダブル、2段階ピルエット練習風景(QuickTime、8MB)
あ、そういえば今週末は日曜日に代々木公園に行く予定です。雨の予報ですが、小雨程度なら橋桁の下に行くかも。
投稿者 ken : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月10日
マルチの取り方
少し練習。久しぶりにがんばったキャリーで47→57回。右手3in1で57→70キャッチ、最近練習しはじめた441ミルズで8回(24キャッチ)。かすかに6ファウンテンを意識して66661をがんばってみたら、3回まではできるらしいことがわかりました。また少し6も練習したいなーと思ってみたり。
1up4upで1upが14回→33回。カスケードとの行き来も、成功率があがったような気がします。
1up4upは去年の11月以来あまり真面目にやっていなくて、思い出したようにやってみても、だいたい5~8回で落とすのが常だったのでした。マルチの2up×2を「コンパクトにキレイに並べよう」と意識したことと、1upを高く正確に投げれるようになっていることが伸びたポイントっぽいです。
真面目に練習してなかったのには理由があって、マルチで落ちてきた2個目のボールを手首側で取るか指先側で取るかで、ずっと迷っていたのでした。自分がどうやってるかを観察してみると、ぼくは8割方は2個目を手のひらで取っていますが、どっちともやっているらしいのです。でも、たぶん2個目は指先側がいいだろうという意見をここあさんやYoshiakiくんに聞いて、「矯正しないといけないかな、どうかな」と思っていたのでした。Yoshiakiくんは、もともと「指先で1個キャッチ→手のひらで2個目キャッチ」とやっていたそうですが、あるときそれを意図的に直したということです。で、もしこの先どちらかの方法に統一するなら、ちゃんと練習する前の今の段階でやったほうがいいなと思っていたので、1up4upは何となくほったらかしになっていたのでした。
マルチを使ったシャワーだと、フィードした2個目のボールをどう取るかという問題もあります。これもやっぱり2通りのやり方があるように思えるのでした。
こういうとき、ガットーなら、「キミら考えすぎ。そんなのどうでもいいんだよ」と言いそうです。実際、ピルエットの方法を細かく聞かれて、そんなことを言ってました。8クラブのスピンの数が4回転か3回転なんか、投げてる自分でもわかんないよと言ったという話も伝え聞きます。
ほかの人はどうかなと思ってrec.jugglingで意見を聞いてみたら、けっこう答えはバラバラでした。そもそもボールを収める位置や使う指も違っていたりするようで、やっぱり「どうでもいいんだよ。やりやすいやり方で覚えれば?」ということかなーという気がしてきています。まあ、使っているボールにもよりますしね。
そういえば2個マルチをやったついでに、[33][33][33]という6個ボールによる3カスケード(通常の3カスケードのパターンで、すべてのボールを2個セットで投げる)をやってみたら、意外に簡単で、すぐに10キャッチほど続きました。投げはじめが難しいので、左右に3個ずつもってスタートしました。まず左手と右手で同時に右側に縦並びになるように1個ずつ投げ、次に右手で2個セットを3で投げるという感じでカスケードに入ります。9個ボールによる[333][333][333]も可能だという噂を聞いたことがありますが、どうなんでしょうか。かなりどうでもいいパターンですが、マルチキャッチの基礎トレにはいいのかもしれませんよね。
うーん、6個で3シャワー([55][11])みたいなのは可能なんでしょうか。6個で4ファウンテン軌道の[44][44]44とか、8個で4ファウンテン軌道の[44]は?
投稿者 ken : 23:04 | コメント (2) | トラックバック
2006年05月09日
クラブ練
久々に朝練。1時間ほどクラブを投げました。2in1で右70→107キャッチ、左83→97キャッチと微増。ダブルで投げる441が、ほんの気持ちだけ上達した気がします。といっても、441が10回(5往復)ぐらいです。記録は更新できませんでしたが、4クラブファウンテンも、なんとなーく良くなった気がしなくもありません。15~20キャッチほど続くときには、「なんだ、やっぱり4ファウンテンじゃん。ゆっくり投げれば余裕だ」と思えます。
投稿者 ken : 11:08 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月08日
トランジション・ジェネレーター
今まで知らなかったのですが、ピーター・ボーンが、いいソフトをフリーで公開しています。おもにサイトスワップ関係のシミュレーターで、なかには数字キーをタイミング良く叩くことで実際にサイトスワップを投げて練習できるソフトなんてのもあります。マルチプレックスも投げられるし、ドロップはないしで、実際に自分では投げられないサイトスワップやトランジションをいろいろと体験するにはいいかもしれません。
おもしろいソフトがいろいろあるので、使い方も含めて紹介したいのですが、あまり時間がないので、ひとつだけ『Transition Generator』というのを簡単に紹介します。インストールは特に不要で、zipファイルをダウンロードしたら解凍して、transition.exeを実行するだけです。
トランジション(transition)というのは、あるパターンから別のパターンへと移行するときに投げる「つなぎ」のパターンのことです。4ボールのファウンテンからハーフシャワー(53)に移行するには、特にトランジションは不要ですが、ファウンテンから4ボールシャワー(71)に入るには、74とか56、あるいは636などというトランジションが必要になります(まあ、ほかにもマルチプレックで入るやり方もいっぱいありますが)。
このトランジションを計算してくれるのが、Transition Generatorです。
画面左上のAの欄に移行前、Bの欄に移行後のサイトスワップを入れて、“Generate”というボタンを押すと、ずらっと可能なトランジションを表示してくれます。やってみるとわかりますが、たいていのトランジションには、かなり幅広いチョイスがあります。トランジションの長さ制限(Maximum Period)とスローの上限(Maximum Throw Height)を適当に選べば、ほとんど無限に計算してくれます。
このソフトがいいのは(ほかのジャグリングシミュレーターでもたいていそうですが)、実際にボールの動きを表示してくれることです。計算結果のリストから、好きなトランジションの数列を右クリックして“Animate”を選ぶと、ボールが動き出します。動き出して心の準備ができたら、マウスで画面の適当なところをクリック。すると、トランジションを挟んで、指定したBのパターンに移行する様子が表示されます。すべてのボールにはサイトスワップの数字が色分けして表示されるので、どのボールがトランジションのどのスローなのかがよくわかります。ボールが表示されている画面の適当なところを右クリックして“Restart”を選べば、再度はじめから動きが見られます。“Option”から“Frame Per Second”の数値を大きくすれば、ボールの動きを遅くできます。
で、さっそくこのソフトでいろいろ調べました。4ファウンテンから741に入るのに、ぼくは5を使ってましたが、63も結構やりやすいことに気づきました。
あるいは、5シャワーからカスケードへ戻ることなんて考えたこともなかったし、きっと難しいんだろうと思っていましたが、調べてみたら234とか252とか、実はけっこう簡単らしいこともわかりました(って、知ってました?)。特に252は簡単そうです。
逆に5カスケードからシャワーにはどう入るか。A欄とB欄の間にある矢印ボタンを押すと、AとBを入れ替えてくれます(便利!)。5カスケから5シャワーに移るには、678がいちばん知られてると思いますが、ほかにも比較的簡単そうなものだけでも696とか9494とかがあるようです。
というように、サイトスワップ好きなら、きっといろいろ楽しめるソフトじゃないかと思います。
投稿者 ken : 23:07 | コメント (5) | トラックバック
2006年05月06日
5ボール500キャッチ届かず……
1時間ほど自宅マンション下の駐車場で練習。ものすごい強風。久しぶりに5ボールカスケードで記録を出すつもりでがんばったら、ほとんど常に300キャッチは超えるという好調さ。自己記録を微更新する400キャッチ越えも7回ほど出て406→498キャッチと、久しぶりの記録増。モ・チョイデの悪魔の影響で500の直前でポロリ……。
投稿者 ken : 18:37 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月05日
パロディー版エクストリームジャグリング
下の写真、何をやってると思いますか?

そう、急峻な岩場に挟まってクライマーがやっているのは「アイロンがけ」です。1999年にイギリス人が始め、2002年ごろにテレビで取り上げられるようになってから、密かにファンを増やしている「エクストリーム・アイロンがけ(Extreme ironing)」という、スポーツだそうです。
ウィキペディアの説明によると、
エクストリーム・アイロン掛けを行う場所としては、難易度の高いクライミングを伴う山の斜面や、森、カヌーの上、スキーやスノーボードの最中、大きな銅像の頂上、大通りの真ん中などがあり、アイロン掛けの目的をほとんど無視して、ダイビングをしながら行うこともある。
ということです。http://www.extremeironing.com/には、いろんな写真があります。



エクストリーム・アイロンがけを始めた、フィル・ショウ(Phil Shaw)というイギリス人が書いた本、『Extreme Ironing』もあるようです。
これ、ジャグリングでできないかなと思いましたが、うーん、なぜかどうも違う気がするんですよね。ぼくがこのブログで使っているプロフィールの写真は、夕映えの雲海を背後に標高4000メートルの山のてっぺんで投げている様子ですが、なんか普通っぽいんですよね。見慣れちゃったからかな、とも思うんですが。
投稿者 ken : 23:03 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月04日
GW初代々木
混雑してそうなナランハまつりはパスして代々木公園へ。爽やかな快晴。動いていないと、半袖Tシャツではまだ少し肌寒いぐらい。
ジャグリングは不調。それでも黙々と。クラブをやや多めに。全然なにもうまくなりません。ゆーたさんにスラップバックを教えてもらいました。どうやら見たままだったようです。「何げにむずいっすよ」とのこと。難易度情報って役立ちますよね。
途中、米屋さん、竜半さんが遊びに来ました。竜半さんを囲んで、にわかシガーボックス教室開催。ともこさん、みさおちゃんが、ボックスに夢中。みんなボックスはほとんど初めてで、中抜きや外抜きが決まって大喜び。
今日は「もうずいぶん投げてないんですよ」という元ジャグラー3人と話ました。
ひとりは、約10年前のマラバリスタ黎明期に中嶋さんやピーター・フランクルと一緒に練習していたことがあるという人でした。まじまじと道具を見つめているので「やってみますか?」と声をかけると、かつて練習したことがあるといって4つボールを投げたりしました。中嶋さんはいまジャグリングショップを経営しているんですよといったら、たいそう驚いていました。
もうひとりは、ぼくがクラブを投げていたら背後から声をかけてきました。かつて新宿中央公園で一緒に投げていたミトっちで、1年以上ぶりの再会です。何でも、しばらくの間は引きこもっていたとかで、ボールもクラブもずっと触ってないという話でした。5個投げてみると、最初バラバラで呆然とするものの、だんだんと軌道が整ってきて「またジャグリングやってみっかなー」なんて言ってました。そういうタイプのジャグラーもいるんですね、しばらくやって、また1年とか2年やめて、また再開する、というような。
ミトっちと投げていると、やっぱり道具を見つめている人がいました。「やってみますか?」と声をかけると、その人も「しばらくやってないなー」と言いながら、ミルズメスや3クラブを投げたのでした。エリックと名乗るサンフランシスコ出身のアメリカ人で、大学時代に彼女に振られたときに、やることがなくて、しばらくジャグリングをやっていたことがあるのだか。いま彼女はハワイにいて離ればなれなので、またジャグリングやってみよっかなーと言ってました。週末にはいつもジャグってるから、遊びにおいでよと誘ったら、乗り気っぽいことを言ってました。
夕方は、ごーさんが大人買いしてきたというグローボール(2500円/個)で少し盛り上がってから、渋谷に移動して、和民で飲み。焼酎2本を開けつつジャグリング談義。
夕闇に浮かび上がるグローボール(QuickTime、1.6MB)





