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2006年04月01日
4シャワー4アップ初成功!
代々木公園へ。数ヶ月ぶりでバイク。しかも原付。交差点の2段階右折とか、どうやって曲がっていいのか分からないし、気づくと原付通行禁止のトンネルに突っ込んでいってしまったりで、ドキドキ。
ときどきドキドキしながらも、晴れた青空をバックに咲き誇る桜の下を走る気分は爽快そのもの。
代々木公園は桜見客でいっぱい。いつものメンバーのような、ポイの人がいっぱいいたような……。埼玉からオカベさんとその弟子が来ていて、暗くなってから、みんなでサイモンセッズをやった。みさおちゃんとか、chieさんとか。暗いと、ほとんどあっという間にみんなボールを落とすし……。
通りかかった関西弁ばりばりのオカマちゃん2人に3ボールカスケードを教えた。「きゃーきゃー、わかんれへーん★」と言いながらも、2人のうち1人は10分ぐらいで6キャッチ。クオリファイ。飲み込みが早ッ!
YDCからシュウさんという人が来ていた。東北大奇術部の出身だとか。矢部亮にディアを教える中学生だかなんだかが東北にいるという話を聞いた。3年とか5年もしたら、日本も含め、世界各地から、そういう子たちがワッと出てくるんじゃないだろうか。
一瞬だけ、ナランハの繁岡さんが登場。2歳になるお子さんを連れていた。子どもができると、ジャグリングどころじゃないですよと言われた。ぼくも7月には1児のパパ。ジャグリング時間減るだろうなぁ。「趣味は娘です」とか(笑)
春休み中で、明日から修学旅行で京都・奈良に行くという、やまもと君は、今日も744、753、64系、97531といった5ボールサイトスワップをクラシックビーンバッグでガシガシ練習していた。やまもと君に「1日どのぐらい練習してるの? 2、3時間とか」と聞いたら、「2、3時間なんてもんじゃないですよ」といって笑ってた。うむ、それでこそ若手ジャグラーだ! (肩を壊さないように)投げまくれ!
5ボールハーフシャワーがいい感じになってきた。「誇張修正法」の効果があったように感じる。しばらくは何でもかんでも誇張してみよう。
5シャワーで55→60キャッチと記録が微増。練習すれば、まだまだイケそうだ。4シャワー4アップピルエットが初成功。シャワーに戻ってからすぐに崩れてしまったけど、確かに成功は成功。うれしい。じゃぐてっくのshuさんの4シャワー4アップの動画を見て、ぶっ飛んだのは、いつだったか。「こんなのは、若くて才能のある人じゃないとできっこない」と思ったのを鮮明に覚えている。
4シャワーで1個をbぐらいで投げて、その下でボックスの左右を1回ずつやるという、かなりどうでもいい技もできるようになった。成功率2割ぐらい。動画を撮ろうと思ったけど、カメラの前では1度も成功せず……。
(QuickTime、9MB)。やまもとくんにムービーを撮ってもらいました。花見シーズンの代々木はすごい、という様子がわかる動画。4シャワーの変な技の連続失敗シーンも。
4クラブが11→16キャッチと、だいぶ雰囲気が出るようになった。だいたいあるべき軌道や高さ、回転の感触がわかってきた。
5クラブを投げてみた。案外一発でフラッシュできたりしてと思ったのは、かなり甘かった。いきなり1本目がガッツリと唇を直撃! 泣きそう……。
クラブは攻撃力が高いので、人が来ない森のほうに入って投げた。少し離れたところで、やまもと君が2ディアのハイトスをやっていた。「森の中で遊んでる」という感じが、すごく心地いい。
公園内で大道芸をやってる人がいて、ものすごい人垣ができていた。典型的なネタの連発で、いい感じの盛り上がり。しかし、クラブのチョップで、あれほど盛り上がるとはビックリ。
ところが、公園の監視員のおじさんが制止しに入る。「もうちょっとで終わりますから!」といって強引に続ける芸人さん。すごい……。
その芸人さんは「大事な話があります、私は大道芸で生計を立てています」といって投げ銭の前口上をするところで、ふいにサイフを取り出した。そのサイフからボッと火が出た。手品か何かで、大道芸人の台所事情は「火の車」とでも言うつもりだったらしい。ところが火が出たとたんに観客に混じって渋い顔をしていた監視員が飛んできて「火はダメです、やめてください!」と叫ぶ。
「じゃあ最後の技です」といってナイフとリンゴを取り出して、地面に客を寝かせると、またまた監視員が飛んで入る。「やめてくださいって! ナイフと火はダメです!」。観客はすっかり楽しんでいるし、和やかな雰囲気になっていたので、完全にこのおじさんが悪者になってしまっている……。どこからともなく拍手が起こって「やらせろー」という雰囲気に。
結局ナイフはあきらめて、最後はバルーンを頭からかぶって割るヤツ(何とかチキンていうんだっけ)。すべて定石通りっぽいけど、このバルーンネタが客には大受け。
投げ銭用の帽子を取り出すと、監視員が「投げ銭はやめてください、ダメです!」とまたまた制止。不服そうに敵意を隠さない芸人さんと監視員がにらめっこしている間に、ふいに客の1人が、チャリーンとお金を投げた。すると、わらわらと観客が集まってきて「がんばってくださいね」という言葉とともに、じゃんじゃんお金を渡していった。むしろ、その場にいる悪玉監視員に対する当てつけというニュアンスで投げ銭をしていった人もいたんじゃないかと思う。ムッとしたまま、お金すら取り上げそうな雰囲気の監視員を白い目で見て立ち去る人々……。監視員もやるべき仕事をやっているだけだから、可哀想と言えば可哀想だけど。
(QuickTime、5MB)。わらわらと投げ銭するために集まる客。憮然とする芸人と、それをにらみつける監視員。
投稿者 ken : 2006年04月01日 23:14
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コメント
こんにちは、いつも参考にさせていただいてます。
この芸人さん上野公園で観たことあります(^^)
芸人さんも監視員さんもどちらも悪者になっちゃってかわいそうですよね。ナイフと火がダメ!というのは仕方ないけど、投げ銭は何でだめなんでしょう?別に強制では無いのに。路上販売ともあきらかに違いますし、、、。
「大道芸人お助け募金箱」
という名前の募金形式にすればいいのでしょうか。
投稿者 PRINCOちゃん : 2006年04月03日 14:10
難しい問題ですね~、私は芸人サイドからの視点になりますが。
ただ、少なくともやっちゃいけないといわれていることを
みんなが愉しんでるからやっても良いジャンっていうのも違う気はします。
特に東京では「ヘブンアーティスト」という制度が確立されていてのことですから。
すくなくとも今の私自身はやってはいけないといわれるところでの芸はしません。
それにはどこかに何らかのしこりが残るだろうし
そのときは一時的によくとも、
今後もし正式にできるようになるかもしれないチャンスが到来したとしても
施設管理者側の気持ちはよくない方向に傾きかねないからです。
日本に、大道芸ができる空間がもう少しあっても良いとはおもいますが
今場所がないからといって無理やりやっているのもよくないと考えます。
大道芸人とはそういう反骨精神を持っているものだという世の中の捉え方(本当にあるのか?)が
先日のような現状を許して(もしくは推奨して)いるのでしょうけれども
芸人はそれに甘えていてはいけないとおもいます。
許可を得ていない場所で管理者からクレームがついたなら
それは自らに非があることを認めざるを得ない。
勿論、気持ちは十分理解できますが。
大道芸人の雪竹太郎氏も以前なにかの紙面で
乞食と医者と大道芸人(だったかな?)は、モラルで成り立つものであるというようなことを述べておられました。
(ちょっとあやふやですみません)
でもまさしくこのとおりで、どこかともめるようであれば
それにはよくない要素があるのだとおもわねばならないでしょう。
自身、一度京都の鴨川でお祭りの日に芸をして
警備員さんに注意を受けましたが、その際も
「おっちゃんらも警備が仕事やし、今日はこの一回でしまいにしてくれへんかなあ?」って
やんわりと対応していただきました。
そのときは、まあまだ一回くらいは良いだろうと向こうもおもってくれたみたいです。
でも、人が増えてきたら管理しきれなくなるので
この一回にしといてね!と。
祇園祭の四条大橋の上でやろうとしたときは
即座に私服警官につかまり、有無を言わさず撤退させられました。
完全に私のほうが悪かったのだと今おもいます。
確かにあんなところで大勢の人が立ち止まったら、危険な状態になっていたかもしれません。
見ようとしてくれていたお客様からは警察の方に大ブーイングでしたが・・・。
どんなことにせよ、今ここでこうしたら
どんなことになるのかを、現状や過去と比べ推測して
迷惑がかからぬようにしていれば、特に問題はおきないとおもうのですが。
難しいですね。
お金を稼ごうとする気持ちが強いと、
えてして芸人もそうなりがちな気もしている、今日この頃です。
投稿者 すえきち : 2006年04月04日 00:43
PRINCOちゃん
はじめまして、、、ではないですよね、去年のJJFやらで
ご挨拶したことがあるように思います。
> この芸人さん上野公園で観たことあります(^^)
ぬ、あちこちで活動してるんですね。それほど有名な人でもないのかしら。
> ナイフと火がダメ!というのは仕方ないけど、投げ銭は何でだめなんでしょう?
> 別に強制では無いのに。路上販売ともあきらかに違いますし、、、。
そういえば投げ銭って法的にはどういう区分になってるんでしょうね。
あまり考えたことなかったですけど。うーん。
すえきちさん、
> 「おっちゃんらも警備が仕事やし、今日はこの一回でしまいにして
> くれへんかなあ?」って
おお、いい話ですね。なんか関西人っぽい本音トークですね。
こういう言い方なら、聞く耳もてそうです。でも、代々木公園の
管理者は、そうじゃなかったです。高圧的でプチ権力を振りかざす
感じでした。
そういう小役人って、みんな嫌いなんですよね、だからあのとき
当てつけ的に投げ銭をした人がいたんじゃないかと思って。
> どんなことにせよ、今ここでこうしたら
> どんなことになるのかを、現状や過去と比べ推測して
> 迷惑がかからぬようにしていれば、特に問題はおきないとおもうのですが。
事故が起きたら、その場所を管理する団体や組織が管理責任を
問われることがあるからこそ、管理者はリスクのある状態を
見逃せないのでしょうけど、でも、これってどうなんでしょうね。
代々木公園で火を使って事故が起きたら、責任は大道芸人にあります
よね。だからいいじゃないですか、事故があったら当事者同士で
訴訟するなりして賠償すれば。被害者側も、そこで公園の管理責任が
云々などと言わなければいいのにと思います。
警察は治安維持の義務があって、道交法もあるでしょうから、
まあ橋の上というのは、程度によってはやめさせるべきでしょうけど、
公園はどうなんでしょうかねぇ……。
日本は全体的に過保護で、個々人が自らの責任で何かをやって
事故が起こったら責任を取るという文化が希薄ですよね。
保護しすぎだから、かえっていざというときのリスクを考えて
自制する(危険な場所では火をやめる)という力も
働きづらいんじゃないかなーって。
投稿者 西村 : 2006年04月04日 14:38
すえきちです。
西村さんのコメント見てると、不思議とコメント意欲がわいてきます(笑)
いい文章書きますよね~、さすがです。
昔の日記も暇なときに読ませてもらってます。
芸人も暇はけっこうありますからね!
公園での大道芸について。
基本的には公園は地方自治体が管理しているとおもいます。
代々木公園がどうかはわかりませんが。
おそらく、区だか都か、もしくは国が管理しているのではないかとおもいます。
お役所的なところは確かにたくさんありますが(笑)
管理側の意識として、
公園とは誰もが平等にくつろいだり、
愉しんでもらえる空間であることを大事に考えているそうです。
以前、大道芸の制度について
公園管理者サイドと話をしたときに向こうが懸念されていたことに
1、公園とは金銭の授受を行う場所ではない
(自由にテキヤなどの出店することがないようにだとおもいます。出店には一応許可がいるようですから。
ちなみに投銭の法的区分は難しいですが、大体の公園では
いかなる形でも許可なしの金銭にかかわるやり取りは禁止されています)
2、公園には色々なことを愉しみに来る人がいる
あまりに騒がしい様子は好まない人もいるのではないか
などがありました。
まあ、そしたら花見なんかもうるさくて汚くて大迷惑だよ、
という人もいるかもしれませんが
この二つの要素が絡んでくる「大道芸」というものは
なかなか認めづらいものがあるのだとおもいます。
そういう背景の中で、公園側も何度も芸人側とそういうやり取りをしているにもかかわらず
芸人サイドがだめだといわれてることを勝手にやっているというのは問題なんでしょうね。
地方でも場所によっては認めてくれる公園もあるわけで
そういう関係の良好なところで芸人サイドが運営ルールを決めて
芸をする分にはそれほど問題もないでしょう。
万が一、苦情が来ても話し合いの余地はあるとおもいます。
それがうまくいけばしばらくすれば他の公園でも認めてもらえる可能性もあります。
ただ、関係が良好でないところに喧嘩するがごとくおしかけても
うまく行くことはないでしょう。
また東京都においてはヘブンアーティストの名の下で
活動できる場所はあるのだから、今はできる限りそちらに行くべきなんだろうとおもいます。
稼ぎは変わってくるかもしれませんが。
また火を使う芸というのは演じていない人が感じるよりも様々な危険があり、
信じられないかもしれませんが万が一という事態に芸人は個人としては
基本的に対応できていないとおもいます。
訴訟されても支払える能力があるかははなはだ疑問です。
実は場所によっては施設賠償保険などを適用して
保険料を芸人で分担していたりもするわけです。
そうでもない場所においてはやはり誰にでも火の使用を認めるのは
かなり危ないには違いありません。
私自身が管理者でも一応禁止にするでしょう。
責任が個人に属するのは当たり前といえば当たり前なんですが
過保護にされていて希薄になったというより
モラルの問題が大きいと感じています。
そこでそれをやっても良いのか?
よりも、自分がよければいいや、という感覚なんじゃない?
と感じることがたまにあるのも事実です。
投稿者 すえきち : 2006年04月06日 23:08
すえきちさん、
> 昔の日記も暇なときに読ませてもらってます。
> 芸人も暇はけっこうありますからね!
ありがとうございます。
会社員もヒマはけっこうありますよ!
> そういう背景の中で、公園側も何度も芸人側とそういうやり取りを
> しているにもかかわらず芸人サイドがだめだといわれてることを勝
> 手にやっているというのは問題なんでしょうね。
戦ってる芸人さんっていますよね。まあでもNGとなっていることに
不満があるからといって、勝手にやるのはまずいですよね。
> また東京都においてはヘブンアーティストの名の下で活動できる場
> 所はあるのだから、今はできる限りそちらに行くべきなんだろうと
> おもいます。稼ぎは変わってくるかもしれませんが。
花見の代々木公園は儲かりそうです。狙いは酔っぱらい……(笑)
> 実は場所によっては施設賠償保険などを適用して
> 保険料を芸人で分担していたりもするわけです。
おー、なるほど。そういうことをやってるんですね。
> 責任が個人に属するのは当たり前といえば当たり前なんですが
> 過保護にされていて希薄になったというより
> モラルの問題が大きいと感じています。
> そこでそれをやっても良いのか?
> よりも、自分がよければいいや、という感覚なんじゃない?
> と感じることがたまにあるのも事実です。
うーんそうですか、客として見ていると、モラルに問題の
ありそうな人って少数派って気がしますけど、
芸人さんは、たちの悪い芸人さんに敏感になるんでしょうね。
投稿者 西村 : 2006年04月10日 15:57
モラルの低い、高いは実のところ、
芸人にしかわからないところの要素もあるので確かに一概には言えないです。
私自身、芸人の中でもそういう人は少数だろうとおもっている派です。
むしろ一般よりモラルが重視されるべき世界だとおもっております。
しかし一部の芸人であれ、ルールや秩序を守らなかったりすれば
それが公的なものであれ、私的なものであれ
社会的に大道芸人の地位はより低くなる、とおもうのです。
喫煙者のマナーと同じだとおもいます。
またはアメリカ人が全員戦争好きか、
中国人は盗人とでもいう感覚でしょうか。
こういう偏見的な目はすくなくとも実在するとおもっていますので。
すくなくとも大道芸人の存在が、日本ではあやふやですからねえ。
もっとリアルに感じられるようになるのかなあ。
投稿者 すえきち : 2006年04月13日 00:33
すえきちさん、
> しかし一部の芸人であれ、ルールや秩序を守らなかったりすれば
> それが公的なものであれ、私的なものであれ
> 社会的に大道芸人の地位はより低くなる、とおもうのです。
そうですよね。印象が悪くなりますよね。
巡り巡って自分の活動の自由が制限されることになると考えて、
やっぱりルールはルートとして守らないと。
古くて新しい問題ですね。「自分だけ」やれば明らかにメリットがあって、
「みんな」がやってしまうと、活動の基盤自体が失われるという。
投稿者 西村 : 2006年04月14日 21:48