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2005年12月07日

Paccri open the ball!(ボールをパックリ開けろ!)

rec.juggligでは、いまでもまだロシアンボールの話が散発的に続いています。で、ぼくがハワイアンボールを作ったときのブログが、いまだに参照されていて驚きました。あんな当たり前の「作り方」でも、ちゃんと写真付きで紹介しているページというのは、日本語でも英語でもなかったからかもしれません。

それで、rec.jugglingの住人が、ぼくのブログの日本語を解読するためにエキサイトの翻訳サービスに通したといって、その英文をrec.jugglingに流していました。最終的には、ちゃんとロシアンボール関係の情報をまとめてIJDbのサイトに記事として載せようという話になっていて、その素材候補でしょうか。

その英訳文を見て、ひっくり返りました。ホントに笑っちゃう。たとえば、こうです。「パックリこんな感じで開いて、ここに砂なり小鳥のえさなりを流し込みます」という文は「Paccri opens by such feeling, and sand or small bird's food is poured here.」となっています。Paccri opens!! って、どっから出てくるねん! やってくれるよ、エキサイト! 好きだよ、エキサイト!

もっとあります。「中身はスカスカです」という文は「Contents are Scasca.」。すばらしい! なんかカッコイイ! 「今日は初めてシンクロファウンテンからの4アップピルエットに成功しました。ヤター」は、「It succeeded in four Apppilet from the synchronized fountain for the first time today. Yatar. 」。Apppilet(アップピルエット)とか、どっからひねり出してくるんでしょうね。「ヤター」が「Yatar」かよ。

「理想的なバランスを期すために、貝殻は慎重に取り除きましょう」に対して「To expect an ideal balance, let's carefully remove the shell.」という、ほぼ完璧な訳文も出てきたりしていて、それにも驚いたんですけど。

ぼくの口語や擬音語バリバリの日本語(エキサイト風に言えば、「Barry-barry colloquial Japanese」は、機械翻訳には向かないんですね、きっと。

あまりにも全体として意味が通らない文章になっているのに驚いて、あわてて英訳して、「How to make Russian Balls」というページで公開しました。

そのURLをrec.jugglingに流したら、5分後にIJDbの編集者のCollin.E氏からメールが来て、IJDbの記事として公開してもいいかという話になりました。うーん、それだったら、もうちょっと情報を入れないとなぁと思ったんですが、まあ作り方の一例ということで、おいおい情報を追加していけばいいかなと思っています。

と書いたと思ったら、もうIJDbのサイトに記事が追加されていました。やることが速いなー。こういう拙速は好きだなー。完成度なんて6割でいいから、まず何か形にして出しちまおーぜっていうぐらいのスタンスが、ネット時代っぽくていい。

たいしてうまくもないのに練習中のビデオや考えたことをバリバリ公開(Barry-Barry publish……)しているぼくですが、みんなが「公開するまでもない」と思っている情報の多くは、実際には誰かしらの役に立つんじゃないかと、密かに思ったりしています。

投稿者 ken : 2005年12月07日 23:11

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コメント

IJDb 日本語化をやっている西川です(停滞中)。
日本語版には、西村さんの日本語原文を載せたいと思いますが、使わせていただけるものはありますか?
(もちろんクレジットつけます)
西村さんが英訳したものを私が和訳するのは変ですので。:-)

ただいま左腕骨折中(スケート)で活動が鈍ってますが、正月休みには日本語版へ反映できると思います。
肩はご無理なさらぬよう。

投稿者 西川正樹 : 2005年12月12日 00:53

西川さん、
あらら……、骨折ですか。ご無理なさらないよう、
ご自愛くださいませ。といってる私も肩が痛いです。今回は
早めにキケン信号を察知して、スッパリ練習をやめてます。
まだほんの3日間ですけど(笑)

日本語版の件、了解です。原文というのはありませんが、
どっちみちグルーガンの使用レポと合わせて別ページを作ろうと
思っていましたので、そのときに日英とも更新してみます。

ところで、Collinさんに聞いてみようかとも思っていたんですが、
IJDbにある記事って、勝手に選んで翻訳したものでも、西川さんに
お渡しすると日の目を見たりするのでしょうか。ベン・ビーバーの
インタビュー記事がおもしろかったので、何となく途中まで
訳してみたのですが。

投稿者 西村 : 2005年12月12日 01:36

骨折の影響でお返事遅くなりました(回復は順調です。左肩お大事に。)

もちろん、訳文をいただければ、IJDb にはクレジット付きで載せさせていただきます。

さらに一歩進めて、西村さん、Colin 氏に Translator Account をもらって、翻訳チームに加わりませんか?
西村さんぐらいの英語力と日本語力があって、ジャグリングに関しても分かっている人なら、安心してお任せできます。
仕事を始めていただく前に、表記の統一とか文字コードとか、相談はさせていただきたいと思いますけど、自分のペースで自由にやっていただいて構いません。
いかがでしょう?

自分も半年ぐらい IJDb を放置していたので、骨折が直ったら正月休みにでも少し手を入れないといかんと思っていたところでした。

それにしても、実用には難があるとはいえ、「一応意味が分かる訳文」が出てくるだけでも、自動翻訳は進歩したものだと感心します。

投稿者 西川正樹 : 2005年12月18日 00:56

ご回復順調とのこと何よりです。
IJDb翻訳チームの件、「自分のペースで」となると、あまり
はかどりそうもない気もしますが、ご協力させていただきます。
私が直接Colin氏に話をすればいいでしょうか、それとも
西川さんからColin氏に紹介していただいたほうがよろしいでしょうか。
nisあっとbigfootどっとcom宛てにメールくださいませ。

投稿者 西村 : 2005年12月20日 01:23

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