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2005年12月04日

IJA2005のDVDを見た

ぼくのところには、まだIJA 2005のDVDが届いてません。10月下旬には「工場からまもなく出荷される」とアナウンスがあったのに、いったいどうなってるんだって感じです。DVDなどのプレスは、ふつうオリジナルになる「ゴールデンマスター」と呼ばれるDVD-Rなどをプレス工場に送って何千枚とか何万枚とか、スタンパーと呼ばれる機械で一気にコピーしてもらうわけですが(ちなみに今年のIJAのDVDは総計400枚だそうですが、それでも記録的な数らしいです)、その工場側の不手際だと、IJAは言ってるようです。約束と違って普通郵便になってしまったとかいうのも聞こえてきました。だから「悪いのは彼らだ」というのでしょうが、このへんのいい加減さは、まったく日本人には信じられませんが、アメリカってホントにそういう国です。アメリカに住んでいたとき、事務処理のずさんさや、遅さには慣れたつもりでいましたが、しばらく日本で暮らし、3秒でレジが終わる手際のいいコンビニに慣れてしまうと、もうアメリカの郵便局なんかには行けません。

郵便局で切手を買い、おつりと切手が出てくるまでにかかる時間を計測すると、スイスと日本が最速だという、調査データを見たことがあります。日本では切手を入れる小型ビニール袋と笑顔までついてきたと、調査した心理学者だか社会学者だかは驚いていました。そうした日本の文化のなかで「ナランハは仕事が速い」と評価されてるのって、すごいことだと思います。

と余談はどうでもいいのですが、ナランハで購入したくろせさんに持参をお願いして、IJA 2005のDVDをついに見ました。くろせさん、佐々木たくぞーくんとで3人で鑑賞会です。

いやー、やっぱりジャグラー同士で見ると盛り上がりますね。「おぉぉーっ!」と3人で叫びながら見ました。いや、正確に言うと、退屈な人の演技中は、勝手気ままにボールを投げていた3人だったりするのですが……。

ジュニアがアツかった! カレー君、信玄餅くん、桔梗弟くんは、噂通りの大活躍です。ほかにも、3ボールでオリジナルトリックをばりばりやったウィル・ペンマン君なんかは3位に入賞してもおかしくなかったんじゃないかというぐらいよかったです。

チャンピオンシップの矢部さんもスゴイです。毎年同じようなことしてるなぁと密かに思っていたのですが、今年は明らかに何か違うことをしていました。ぼくは相変わらずディアがよくわかんないのですが、水平に回すディア、まあ流行のヤツですが、その流行のヤツで、明らかにすんごいことをガシガシやっていました。何とも記述できませんが、たくぞーくんなんかは、すっかり興奮して「うぉー、何やってんだ、この人ッ! うわーっ、なんだー」と叫び続けていました。優勝も当然と思えました。芸術度、難易度、オリジナル度、すべてでトップという感があるように思います。ディアがわからないぼくですらそう思いました。

信玄餅くんのリングの演技もインパクトが強烈です。動きが斬新で、「そ、そんなことが可能なのか!」という驚きの連続です。

竜半さんの5シガーも見れたし、お腹いっぱい。ほかにも気になるジャグラーがたくさんいましたが(ウクライナの何とかって人、ピルエットがすんごい)、そのへんの感想は、また自分のDVDが届いて見直してから。

投稿者 ken : 2005年12月04日 23:10

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コメント

私みたいな、なんちゃってジャグラーは、IJA出ている人はみんな神様に見えて、あのレベルに到達することは一生ないなーとか思いながら見てますが、

そんな中で、とうの本人たちはTOPレベルとか、そんな気は全くないらしく、IJAに出てるのは、世界のTOPの1%ぐらいだとか、TOPに追いつくのは無理っぽいとか、世界の壁が果てし無く厚いことを語っているから、世界はやっぱりスゴイナーとさらにビックリです。

そんな彼らに別格と言われるガットーっていったい(^ ^;)

http://plaza.rakuten.co.jp/vodka/

投稿者 SORA : 2005年12月05日 23:18

確かに日本はまだこれからでしょうね。個人のレベルは1年ごとに
上がりますが、ある国の競技者のレベルが根本的に上がるには
新旧交代の世代交代が2度か3度ぐらいは必要と考えるのが
自然でしょうし。

ジャグラー人口が増えて層に厚みが出れば、自然とスゴイ人が
出てくるんじゃないでしょうかね。才能の出現は人種に無関係に
確率の問題でしょうし。日本はまだようやく環境ができつつある状態で、
「層に厚みが」も何も、ほとんど層が存在してないに等しいですし。

日本だと、いま15歳前後が第1世代じゃないですか、子どもの
ときからジャグリングを始めた人たちの。彼らの上には上手な人が
あまりいなかったですけど、いま10歳ぐらいの次の世代は、
ちょっと事情が違いそうです。さらにその次の世代ぐらいだと
どうでしょう。ガットーはニック・ガットーというプロジャグラーを
父に持つわけですが、そういうのは、まだ日本では考えられません。

あと、ジャグラーとして生きていくことが、その国で
どういう意味を持つかということが、才能のあるジャグラーが
出てくる土壌を作るという意味で、決定的に重要そうに思えます。
下世話な話、世間的に尊敬とまでいかなくても、認知されて、
お金もそれなりに稼げないと、なかなか層に厚みは出ないでしょうし。

そのためには商業ベースになるしかないと思いますが、
それはどうでしょうねぇ……。ラスベガス的なショービズの地もなく、
クルーズ船で世界旅行をするような文化もなく、
映画館にすら足を運ばない日本人が、そんなにショーを見るのか
というと、うーん。サッカーですら苦戦しているテレビ放映に
いたっては、もっと無理でしょうし。

あれ、なんか悲観的な話になってしまったかも……。

もちろん日本人だからといって日本にとどまってなきゃいけない
時代でもないので、日本を出るという選択肢があるわけですけど。

あ、そうそう、IJAのDVDはYouth showcaseがいいですよ。
チャンピオンシップは参考にもなりませんが、
Youthぐらいだと、「なるほど、やってみようかな」と
思えるトリックがいっぱい出てきます(笑)

投稿者 西村 : 2005年12月06日 01:29

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