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2005年10月08日

さんたま

さんたまジャグリングフェスティバル2005に参加してきました。調布にある電気通信大学です。ぼくは知らなかったのですが、電通大って電気通信学部しかないらしいですね。当たり前か。学食は安くてうまかったです。

いやー、楽しかった。体育館で何時間も練習できるという恵まれた機会なんて、そうそうないので、またしても無理してあれこれ投げてしまいました。明日、肩が痛くなっていないか心配です。といっても、今日もやっぱり左手の3in1ばかり練習していたのですが。今日は8040が初めて成功しました。

JJFのときにも思ったのですが、黒と黄色のビーンバッグを使う太田陽平さんが、すごい。オーバーヘッドでガシガシとサイトスワップを投げるし、シャワーやボディースローのキレもいい。というわけで、さんたま王の投票には太田さんの名前を書いたのですが、太田さんは2位。今回の優勝は平野まさきさんでした。平野さんは、最近、rec.jugglingで動画が話題になって、海外のジャグラーからも「なんじゃこりゃ! すげー」的な評価をもらっていました。3ボールの技術力には圧倒的なものがあります。個性的なファッションとやる気のなさそうな雰囲気に騙されてしまいそうですが、実はものすごく正統な実力派じゃないかと、ぼくはそういう印象を受けました。同じコトを、カレー君のキャラでやったら、たぶん会場は沸きに沸いたんじゃないかと思ったり……。平野君は照れ屋なのか、キャラを作りすぎじゃないかと思いました。それで損をしているようにも思えます。

3位はノベ君でした。すこしドロップがあったものの、流れるようなルーチンが印象的。ほんとにうまいなぁ。スタートから10秒ほどの部分で不思議なマルチプレックスとフォークキャッチの組み合わせをやっていました。地味にみえて、味わい深いオリジナリティを感じました。

そういえば、最近、rec.jugglingで日本人ジャグラーの動画が話題になったりしたのですが、そのとき、とある韓国人ジャグラーが「日本人の活躍は励みになるよ。いつかEJCみたいにAJCができるといいね。そのとき日本は中心的役割を果たすんだろうね」なんてコメントしていました。で、ぼくは「ジャグリングにはいわゆるヨーロッパスタイル、アメリカンスタイルがあるけど、じゃあ、アジアスタイルってどんなのになるだろうね?」みたいな発言を投げてみました。返ってきた答えに、なるほどなと思ったのですが、「日本のジャグリングのイメージは、動きの速さ」だそうです。そう言われてみれば、信玄餅君や平野君はホントに動きが速い。

ひょっとして、さんたまに参加できなかった人で、このブログを見る人もいるかもしれないので、もう少しいろいろパフォーマンスのことを書きます。フリーパフォーマンスで、覚えているところを。

セバさんが、やってくれました。ディアボロを半分にカットして、反対側にプロペラをつけた自作道具です。最初、ひもの巻き方が反対だったとかでうまく回らなかったのですが、何度かやり直して、びゅんびゅんプロペラが回り始めたら、もう会場からは拍手喝采。で、ディアをホリゾンタルに回してタケコプターのように頭上キャッチ。ジャンピングピルエットで、最後は激しく転倒。転倒はねらいだったとは思えませんが、その体当たり感が、さらに会場を湧かせていました。

パサージュで唯一バウンスをやるという噂の人は、クラブ2本とバレーボールで、ひとりコントのようなものをやりました。しゃべりがおもしろい。ジャグラーにしかわからないネタトークで、会場は何度も爆笑です。クラブが椰子の実を取る道具だったわけがないだろうって(笑)

Yutaさんが、またしてもポイです。今年のJJFで特別賞を取った(実は特別賞じゃなくて、3位入選もありえたほど審査員の意見は割れたらしいです)だけあって、ホントにすごい。こう言っちゃなんですが、トスをやってる人ってポイを歯牙にもかけないじゃないですか。ところが、Yutaさんがパフォーマンスをやっているときには、会場がシーンとなって、みんな食い入るように見ているんですよ。ホントにみんな凝視してた。

竜半さんのボックス。ベテランというか、何というか。トスっぽさがかなり入っていたり、ボックスの上をボックスが滑るというような見たことのない動きが入っていて、とてもおもしろいものでした。見ていて安心できる、きびきびした動きでした。

えーと、後は何だっけ。ああ、ペア・デビルの世界を開拓しているパサージュのイマジナリー、あの二人、あの大男と小さくて可愛い女の子ですが、彼らは付き合っているわけではないらしいですよ、奥さん。なんか必要以上に息のあった演技をしてて、もうぼくなんかは、昔々にあったチャーミーグリーンのCMの、手をつないでスキップして歩く若夫婦を思い出したりするぐらいだったのですが、彼らはむしろ……、とあまりバラすのも良くないですね。

で、日が暮れてからは幻燈会。パソコンでムービー再生したモノを体育館の壁に大写しにするという企画です。

竜半さんが、やってくれました。あの黄色いドラゴンの着ぐるみ(目は赤)を着て、ボックス、ディア、ボールをやります。暗くてよく見えなかったのですが、あれは本当に着ぐるみだったんでしょうか、それともしっぽだけつけた素だったのでしょうか(笑)。ご本人に聞きましたら、竜半さんは、いま体重110kgだそうです。シガーボックスは、ジャグリングのなかでも特に運動量が多く、カロリーを消費するという話ですが……。

Mr.ドミノさんが、ビデオだけで参加(?)されました。ぼくは感動しましたよ。「ジャグリングとは何か」ということについて、ちょっと考え方が変わったかも。内容は、十八番の新版、ハットの短いムービー「御法度」。どっちもすごい。うーん、もう久しぶりにビールを飲んで眠くなってしまったし、ぼくには「すごい」としか表現できないので、詳しくは説明できませんが、「そんなことできちゃうんだ?」的な、すごい技がガンガンでてきました。竜半さんのボックスの演技を見ていても思ったのですが、パフォーマンスって、人柄が思いっきりでますよね。で、ドミノさんは、別にしゃべってるのでも、表情を作ってるのでもなくて、ヒョーキンな人柄がにじみ出てくる感じがありますね。ああいうのって、何なのでしょうか。うらやましい。

そうそう、即売会でビーンバッグを買いました。転位無縫というヤツです。10ジャグラーの永島さん(kazさん)の自作です。3個1300円のものを2セット。実は前から自分好みのビーンバッグを作りたいなと思っていて、自作ビーンバッグには興味があったのでした。白いデニム地で、ほどよい堅さで握り心地はいいです。重さは120gとふつうのビーンバッグと大差ないですが、サイズはだいぶ小さい気がします。タイトなピーチバッグっぽい感じ。サイズが小さいからか、空中での衝突が少なくて、3in1も投げやすい。本当のところ、ぼくはボールなんて80グラム以上、150グラム以下であれば、なんだっていいと思っているのですが、たまに気分を変えるのはいいものです。シャカシャカ言わないボールってのも、いいもんです。

所沢(だったかな?)の五味さんが、自作グローボールの作り方を教えてくれました。コーキング材を使ってボール自体も自分で形成するという本格的なもののようで、制作経費はそれなりにかかるようです。でも、キレイだし、十分実用になるなという感じ。ちなみに五味さんは、ジャグラーたちの夢である「自宅に吹き抜けの空間を作る」を実現してしまったらしいですよ。ホントにやる人がいるんだ……。

結局、懇親会の飲み会にも参加して終電で帰ってきました。にしのさんはじめ、スタッフの方々はお疲れ様でした、ってことで。おかげさまで、とても楽しい1日となりました。

投稿者 ken : 2005年10月08日 23:39

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コメント

楽しそうです。
いいなあ、そういう集まりは。遠く離れたところに住んでいる身にとっては、うらやましくて。色んな人のパフォーマンスを見たいなあ。
と、ブツブツ言っているだけでは前に進まないので、自分で前に進むように努力していきましょう。まずは、ここにコメントをするのです。インターネットってすごいです。
来年あたりにでもJJFなどに遊びにいきたいです。

投稿者 ぢお : 2005年10月10日 09:02

こんにちわ、懇親会の時西村さんの隣にいたデビルっ子なものです。
これからどこかでちょくちょく会うことがあるかも知れませんがそのときはよろしくお願いします。
ボクも夜練が多いので、お互い夜な夜なジャグっていきましょうw

投稿者 ごーと : 2005年10月10日 14:39

僕の事について書いていただいてありがとうございます!
いや~あんなテキトウにその場で組んだルーティンで
他の方に勝てるとは思いませんでした^^;
恐縮です。懇親会、参加したかったけど金がありませんでした(涙)JJFの会場ででも僕を見かけたら是非
声をかけて下さい^^お会い出来るのを
楽しみにしてます~

投稿者 太田陽平 : 2005年10月10日 18:40

おお、コメントがたくさん。ありがとうございます。

ぢおさん、

あれ、えーとどちらにお住まいでしたっけ ^^;
いや、なんのかんの言って東京がいちばんジャグラーが多いですしね。
前にjonaさん(京都在住)が言ってたのですが、ネットジャグリング部
でも作れるといいですよね。ネット上で練習の成果、動画なんかをガシガシ
アップしてああだこうだやる、みたいな。まだまだネットの速度や
サーバー容量、カメラの扱いやすさとかが追いつかないですけど。

来年のJJFは是非!

ごーとさん、

どもども、幹事さんお疲れ様でした。
こちらこそよろしくお願いします。
やっぱり学生さんは練習場所も練習時間もいっぱいありそうだなと、
キャンパスを歩いていて、そう思ったのですが、そうでもないのでしょうか。
夜練はいろいろと制約が多くてつらいですよね。

太田さん、

コメントありがとうございます。
いやぁ、ルーチンすごかったです。ルーチンというか技の完成度という
べきなのかもしれませんね。ドロップも少なく(あれ、なかったか)、
危なげもなく、安心して見れるのって、やっぱりいいものだなと
思いました。

来年のJJFでは、またパワーアップしてすごいのを見せてください。

投稿者 西村 : 2005年10月10日 20:33

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