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2009年01月11日

スイミング昇進

ムスメがスイミングでレベルアップした。親と一緒に入ってジャブジャブするベビークラスから、2歳半から入ることのできるリトルクラスに移行。水着も指定のものを買って、いよいよスイミングスクールの生徒っぽくなってきた。

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親と引き離されてスイミングのレッスンなんて想像もできないし、現にコーチに聞くと、最初は泣くものだという。「最初の3、4回は泣き叫ぶと思いますよ。でも、親子レッスンで一緒にやったところで最後には泣きますから最初から1人で放り出したほうがいいですよ」。初めて保育園に預けたときのようなものかと思って、泣かせることにした。

ところが驚いたことに全然泣かない。新しい水着でご機嫌なのをいいことに、知らん顔してコーチに預けたら、何事もなかったかのようにクラスにとけ込む。プールに出ても、行儀良く指示に従う。水をかけられても「いやーん」という程度で、むしろ親のぼくのときには単に甘えてただけだったらしいことが発覚。ちらちら後ろを振り返り、ぼくの姿を探しているものの、途中で1度泣いた程度でレッスン終了。途中で泣いた話はムスメの証言なのでホントのところは分からないけど。「うん、りさちゃんのぱぱーって呼んで泣いたの」と笑っていた。

「ひよこ級」の課題は「泣かずに練習できること」「名前を呼ばれたら返事ができること」というのがあったけど、この調子だと余裕でクリアできそうだ。やっぱり保育園で団体生活に慣れていて社会性があるのかもしれない。見ず知らずの人たちとでも、なれ合いでなくルールに従って楽しく生きていくって重要な能力だぞ、ムスメえらい、と親ばかのぼくは目を細めつつ、物陰に隠れて様子をうかがっていたのだった。

それにしてもひよこ級は別として、20級から1級まで、個人メドレーが泳げるようになるまでの遙かなる道のりを見て驚いた。いったい何年かかるんだ。水泳って難しいのね。ひよこ級の隣でバタ足をやってる子たちを見て、妙な感慨にとらわれた。よく設計されたメニューを大量の子たちに流れ作業で適用していく。血が通わないレッスンってことはないけど、見慣れない子どもたちの顔、顔、顔を見ていると、過剰にホモジーニアスな「市場化」の違和感を覚えるとともに、こうした教育をアウトソースすることに一抹の罪悪感も感じる。自分が子どものときには親にレッスンしてもらったわけだけど、こんなに手間のかかるものだったのかと思う。

投稿者 ken : 17:03 | コメント (2)