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2007年12月12日

感染症

感染症を引き起こすウイルスは、近年劇的な症状を宿主に引き起こさない方向で進化してきたという。かつて激しい嘔吐や下痢を起こさせて、近隣にいる人々に感染していった時代と異なり、下水が完備され、衛生学的な常識も浸透いた今では、ウイルスにとってこれは有効な戦略ではなくなった。

代わりにマイルドな症状でやたらと咳が出る種類の感染症が増えた。元気のいい人は「なんだか咳が出るな」というだけで会社に行き、そして周囲にウイルスを広げる。ウイルスにとっては現代は宿主に寝込まれてしまっては困るのだ。

乳幼児が罹患する感染症は、どうもこの限りではないらしい。激しい下痢や嘔吐をともなうロタやノロといったウイルスは、家庭内であっという間に伝染してしまう。どんなに注意して消毒しても、赤ちゃんのおむつを交換するときに接触感染するものらしい。アルコールに加え、ロタに有効という消毒液も使っているのに。

週明けにムスメがミルクをぴゅーっと吐いたところから始まって、続いて妻が嘔吐。ぼくだけ平気だと思っていたのは1日だけで、すぐに激しい腹痛で寝込んでしまった。3人の症状のピークに時間差があったのが救い。

投稿者 ken : 2007年12月12日 15:13

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