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2006年12月01日

50mm単焦点とのおつきあい

仕事で持ち歩くときにも50mmの単焦点レンズをカメラに付けるようにしている。もともと手持ちのズームレンズも17-50mmということで、よく考えてみたら仕事で使っているのは50mmのテレ側ばかり。だったら、あまり違いがない。どっちにしろ、今の仕事での用途では、被写体に寄り切れなくてトリミングすることになる。画素数より鮮明さや明るさ命なので、明るいレンズのほうがずっと有利ということもある。ダンゼン軽いし。

仕事の移動中にもガンガンシャッターを押すようにしている。たいていの技能というのは数をこなすことで伸びると信じている。数をこなさないと、そもそも何が課題かすら分からないもの。AEモードの違いやシャッター速度優先のとき、いったい1/10秒、1/20秒の違いがどれほどのものなのか、そういったことは実際にに何度も撮影していくことで感覚的に覚えるしかない。あえて逆光で撮影すると、どういう絵になるかということも、いろいろ実験的に撮ってみるるまでよくわかっていなかった。

「50mmは肉眼で見た視野にもっとも近い」という意味がよくわかった。両目を見開いてファインダーをのぞくと倍率が1倍で、とても見やすい。左目は裸眼、右目はファインダーごしなのに、両目で見ている像が違和感なくつながっていてカメラなしで風景や人物を見ているような感じになる。で、見えている像の一部分に対してフレームがかかっていて、どの部分を自分が切り取ろうとしているのかがよくわかる。逆に久しぶりにズームの広角で17mmをのぞいてみたら、左目と右目が見ているものの大きさがあまりに異なるので、自分がどのあたりを見ているのかが分かりづらい。右目の像だけやたらと小さく見えるのだから当然。

いろいろ撮ってみると、やっぱり「これは50mmでは撮りようがない」と思えるような限界もある。

投稿者 ken : 2006年12月01日 23:03

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