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2006年08月22日

BLOG THIS!スクリプト

MovableTypeの画像アップロードのインターフェースが、しょぼい。1枚1枚、「ファイルを参照」してアップロードする必要があるうえに、サムネールを作るかどうかなど、毎回指定しないといけない。こういうGUIは、見慣れないシステムで1度きりしかやらない作業には最適だけど、繰り返し繰り返しやるような作業には向かない。

なので、スクリプトを書いて画像ビューアーから呼び出せるようにした。

GImageViewで画像を閲覧しているときに、適当にファイルを1つ、または複数選択して右クリック。メニューの外部プログラムで開くから、自分で追加した「BLOG THIS!」というメニューを選ぶ。 blogthis1.png

すると、次のスクリプトが呼ばれて、800×600ドットの縮小した画像と、320×240ドットのさらに縮小したサムネール表示用の画像を作成して、しかるべきサーバーのディレクトリに、それらをftpしてくれる。このとき、画像ファイル名を埋め込んだHTMLタグを、指定ファイルに吐き出す。Emacsの中から、「M-x insert-tags」とやれば、そのタグが展開される。

●~/bin/blogthis.sh

#!/bin/bash

rm ~/Desktop/tmp-img/*
cp $@ ~/Desktop/tmp-img/
cd ~/Desktop/tmp-img/

for i in `ls *jpg`
  do
  convert -geometry 320x240 $i ~/Desktop/tmp-img/thumb-$i
  mogrify -geometry 800x600 $i ~/Desktop/tmp-img/$i

echo "<p><table cellpadding=0 cellspacing=0 border=0 valign=top>
  <caption align=bottom>hoge hoge</caption>
  <tr>
  <td>
  <a href=\"http://d-code.org/blog/archives/$i\"><img src=\"http://d-code.org/blog/archives/thumb-$i\"></a>
  </td>
  </tr>
</table></p>" >>~/Desktop/tmp-img/tags.txt
done

lftp <<END
open [your.ftpsite.org]
user [username] [password]
cd /home/d-code2/www/blog/archives
mput *jpg
quit
END

rm *jpg

●.emacsに追加

;; 画像のタグファイルを入れる

(defun insert-tags ()
  (interactive)
  (insert-file "/home/ken/Desktop/tmp-img/tags.txt"))

こうやって単純作業を自動化するためのツールや方策が、自然な形で豊富に用意されている。それがUnix的な土壌の魅力だと思う。

投稿者 ken : 11:00 | コメント (0)

2006年08月19日

オリンピック

16年五輪招致>両都市とも開催可能 JOC評価原案概要というように、多くの新聞サイトがオリンピック招致問題で東京都が福岡市をリードしていることを伝えている。

元になった計画書をみようと検索しても一発では出てこない。おかしいなと思って、もう少しあれこれ検索したら、東京都公式ホームページの第31回オリンピック競技大会概要計画書の提出についてというページに計画書があった。このニュース記事は、もっとも重要なリンクが張られていないということで、ネット上での存在価値は半減している。新聞記事は、紙ベースのデータをネットに載せてるだけでは、もうダメだと思う。

投稿者 ken : 10:57 | コメント (0)

2006年08月17日

しょっぱい感じ

さんまのぽん酢揚げなすのアンチョビソテー。さんまが開いたやつしか売ってなかったので、サバで。大失敗。サバは干ぼしのやつで、塩がたっぷりだった。ぽん酢で下味をつけたはずが、たんなるしょっぱい龍田あげに……。アンチョビソテーのほうも、アンチョビを使い過ぎて、しょっぱい。労働者風、あるいは車夫風ってやつだ。

投稿者 ken : 23:35 | コメント (0)

2006年08月16日

みりん

今日は肉じゃが。全体に味付けが濃くなってしまう傾向があったのけど、ちゃんと冷静に味見すれば大丈夫らしい。今日は上品な味に仕上った。「こんどこそ大失敗だ……、これはどうなってしまうんだろうか!」と思わなくなったことで、キッチンに立っていても冷静に味がわかるようになった。

何ごとも同じだけど「何をやれば何がどうなるか」という原因と結果の知識をたくさん蓄えることが大切だ。分量にしても、下準備にしても、野菜の切りかたにしても、微量の薬味にしても、それがどういう結果になったか考えながら食べていると、「なるほどそういうことか」とわかってくる。

かすかな味であっても、自分が入れた材料や調味料を確かめることは簡単で、「あ、これは全体のなかでこういう味になっていたのか」と今さらのように感じたりする。たとえば、チャーハンに入れる生姜って、どんな意味があるのかなと思っていたけど、食べながら「はっ、これか」とわかったりする。料理をするようになると、ひょっとして味に敏感になるのかも。人間は馴染が薄いもの、あいまいにしか認識していない対象の場合にはおおざっぱにしか認識できないもの。

伏木亨『コクと旨味の秘密』にも書いてあったことだけど、人間が好む味というのはたぶん決まっていて、濃い薄いというのはあるにしても、塩気、甘味、脂が決定打。それに各種素材固有のアミノ酸が加われば、だいたい料理というのは終わり。ただ、それは本能的なものであって、そこから先には文化的なものもある。限界まで薄味にして、かすかな味付けのなかに素材の香りを楽しむお吸い物のような、そういうのは嗜好品的な側面をもっているんじゃないだろうか。そういう食文化を享受するには、自分自身が料理について詳しくないといけなくて、これは、食べているだけじゃだめなのかもしれない。自ら作り、考える、という能動的な作業を通してはじめて、食文化への理解も深まるんじゃないかしら。いい料理人は例外なく食いしん坊だったりもするし、食べることと作ることの関係は深い。

たとえばワイン文化は、どちらかと言えば享受しないほうが人生のリスクが低くなる。食文化は、その享受が積極的な食生活のコントロールにつながるとしたら、それはたぶんよりよく生きることにもつながるのかもしれない。

それにしても、「みりん」って、こんなに活躍しているものだったのか。ムスメの名前を「みりん」にしなくてよかった。

投稿者 ken : 23:37 | コメント (0)

2006年08月15日

ブリ

赤ん坊がますます可愛い。お風呂に入れるとご機嫌。頭を洗うとウットリとしている。ご機嫌斜めの顔や、奇妙な表情や声もまた可愛い。しかし、今日は寝てばかりだな。体重4250グラム。

お昼はツナキムチチャーハンと刻みワカメスープ。夜はブリの照り焼き、ワカメとキュウリの酢の物、なすの味噌汁。料理経験値蓄積中。ぼくにもできる! しかし、酢の物がしょっぱかった……。

投稿者 ken : 19:54 | コメント (0)

2006年08月14日

男の料理か

義理の姉がシンガポールで、ナシゴレンの素を買ってきてくれたので、今日はナシゴレン(KIRINおつまみ道場 グルメ料理レシピ)。おっかなびっくり中華鍋。

エスニック倶楽部というページがよくできていてレシピやスパイスの解説がすばらしい。見ていると、エスニックに凝ってみたくなる。もともと東南アジア系料理が好きだし。パニールカレーとか、かなりいい感じ。パニールって、自分で作れるんだ!

でも、それってなんか、いちばんダメな『週末の男の料理』の典型だという気もする。「ちょこちょこ、手早く、ありもので、まいにち」でやってこそ料理。

投稿者 ken : 20:02 | コメント (0)

2006年08月12日

料理

うちにカシューナッツがあるというので、クンポーに挑戦。宮保鶏丁のレシピとか、かぼちゃとベーコンのきんぴらあたりを見ながら適当に。ネット上には料理レシピが腐るほどあるなぁ。料理についての基本的なことがらも、いくらでも出てくる。

料理って、ほとんど経験がないけど、レシピがあれば何とでもなるもんだ。かぼちゃの色がサンプル写真と違って黒ずんでしまったけど、そのこと以外はばっちり。自分でも驚くほどふつうにおいしかった。

投稿者 ken : 20:46 | コメント (2)

2006年08月11日

プログラミング言語遊び

2005年3月1日の日記で、こう書いた。

Operaは速くて気がきいていて使いやすいけど、基本的に、提供される機能を使う以外のことは何もできない。たとえば、「閲覧中のページのtitleタグの中身とURLの組合せを、キー操作一発で指定したテキストファイルに書き出す」という操作を、どうして自動化できないのか。あらゆるアプリケーションソフトは機能拡張用のスクリプト言語を用意するべきだ。

ぼくが無知だっただ。JavaScriptでブックマークレットを作れば、ほぼ目的のことができる。

javascript: void(prompt('下の欄をコピペしてどうぞ','<a href=\"' + location.href + '\">' + document.title + '<\/a>\n'));

というコードを新規作成したブックマークのURL欄にコピペするだけ。クリックすると目的の文字列が表示、選択された状態でウィンドウが出てくる。

URLからゴミを取り除いたり、サーバー名を置き換えるなら、文字列置換が使える。置換は正規表現も使える。

location.href.replace("server01","server02")

似たような不毛な作業が日々たくさん発生していたけど、いきなり楽チンになった。JavaScriptは実用的だ。やたら長くなることは別として、ドット記法は嫌いじゃない。

実用性は不明だけど、最近、Prologがおもしろそうだと思った。とっくの昔に死滅したCOBOLみたいな言語だと思っていたけど、どうもそんな感じでもないらしい。論理的な関係を定義していくだけで答えを探索してくれるというのはパズルの別解つぶし向きか。

関数型言語のSchemeやHaskell、OCamlも気になる。当り前だけど、こういうのは全部、Debianならaptitude一発で処理系がインストールできる。プログラミング言語遊びは、ちょっと楽しそうかも。日々の役に立つのはbashやRubyのスクリプトだったり、elispの関数だったりするんだけど。

投稿者 ken : 23:59 | コメント (3)

2006年08月10日

ケータイにキーボード

タイヘン、かあさん! 会議で隣の席にヘンな人が座ったよ!

W-ZERO[es]で会議のログを採る隣人。しかも名刺ケースがスタンド代り

投稿者 ken : 23:30 | コメント (0)

2006年08月08日

一所

「一緒に行く」という表現の「一緒」という漢字の当てかたは、むしろ明治時代以降に現われた新しいもので、もともとは「一所に行く」と書くことが多かったという。たしかに言われてみれば、緒はものごとの始めという意味だから、togetherを「一緒」と書くのは少し変という気もする。

という議論をわきまえた上で、「いっしょ」でも「一緒」でも「一所」でも、どれでもいいじゃんというスタンスが、いちばん好感がもてる。あ、しかし一緒懸命はダメか、少なくともあと5年ぐらいは。

というどうでもいい話は、ブログアップロードのテスト用。

ジャストがこんなソフトを作ったらしい。売れそうだ

投稿者 ken : 23:15 | コメント (0)

2006年08月05日

誰でもジュリアン・オピー

Family Portrait Artistsというページのチュートリアルがすばらしい。ポップアート風の自画像が、パソコンで手軽に作れるんだということを端的に伝えている。

ベクトルグラフィックとレイヤーが扱える画像処理ソフトを使ったことのある人であれば、「あそっか、なるほどね」と、理屈はすぐにわかる。元になる写真を、適当になぞって色を塗ればいいだけで、ポイントはノッペリとした肌のトーンやつぶらな目というあたりだけ。それだけで、誰でもジュリアン・オピーのポップアート風のポートレイトが描ける。デッサン力がゼロでもいいし、デザインセンスも、あんまり関係なさそう。

不慣れなこともあって、最初は手間取ったけど、GIMPを使ってやってみたら、1時間ほどで下のような絵が完成。技術的な面、ジュリアン・オピーのクセの模倣といった面、いろいろ反省点がある。次はもっとうまく描けそう。

ken-popart.pngポップアート風自画像

ken.jpgこれが元になった画像

kenoriginal.jpgこれが途中経過

投稿者 ken : 21:32 | コメント (0)

2006年08月01日

ebookjapan

かつて騒がれたほど電子書籍市場は立ち上がっていない。個人的にも青空文庫をたまにのぞく以外に、とくに見たいと思うものはない。だけど、ebookjapanだけは、どうしても気になる。特に「総合図書」のくくりで集めているコンテンツが、かなりいい。メルマガでも、いきなり白川静の『漢字の世界』なんて本をドーンと紹介したりする。インターネットは、やっぱりこうやって明確に定義できるニッチグループを狙わないと。ぼくはなんか狙われている気がする。しかし、専用リーダーが必要ってのがいただけない。Windowsじゃないと読めない。

メーラーの画像表示禁止解除ボタンを必ずクリックしてしまう、ebookjapanのメルマガ

投稿者 ken : 11:46 | コメント (1)